ヒルズアリーナで開催されているテレビ朝日のサマーステーションを観に行くために相鉄フレッサイン東京六本木へ泊まりました。
選んだ理由
- 目的地に近い
- 新しい
- 朝食が気になる
数年前の8月の東京で熱中症になりかけて食欲が湧かずひたすら水分を摂って寝続けた事があった*1ので、野外ライブを見るなら体力を出来るだけ温存できるように…と12時チェックアウトプランもあり、会場からも近いので選びました。
ホテルが新しく、パジャマが上下セパレートだったのも理由でしたが、最後の決め手は朝食が気になったからです。フレンチトーストが食べられるんですってよ!!
アクセス
日比谷線・大江戸線の「六本木駅」が最寄り。5番出口を出て坂を少し下ると相鉄フレッサイン東京六本木はあります。
私は日比谷線で行ったのですが、エスカレーターの上り下りあったので*2、羽田空港からなら京急&都営浅草線で大門にて乗り換えて大江戸線で六本木へ行った方が少し上り下りが減ると思います。
道に面した入口は1FにあるSUZU CAFEの入口ですので、少し回り込んでホテルの入口へ。フロントは2Fです。
チェックインを終えると好きなアメニティをもらって部屋へ。エレベーターはカードキー(ルームキー)がないと1F、フロント階以外には止まりません。
部屋の様子
今回はダブルの部屋でした。そして、珍しく角部屋が当たりました!騒音問題が半分解決したようなもんです、やったね!
ドアを開けると、クチコミで読んでいた通り狭い。シングルユースなので、カバン広げにくいな…と思う程度で済みましたが、もし2人で泊まっていたとしたらかなり狭いのではないでしょうか。椅子は背もたれ無しの、エレクトーンの椅子の小型版みたいのが一つでした。
枕は2つあり、比較的柔らかめのタイプとパイプが入って割合しっかりしたタイプの枕がありました。写真を撮り忘れましたが、ナイトウェアはワッフル生地の上下セパレートタイプのパジャマです。
机の上には電話(内線のみ)とメモ用紙・ペン、リモコンがあります。机の下にコップとマグカップとドライヤーが用意されています。ドライヤーはパナソニックのイオニティ[EH-NE18-W]でした。風量1.3㎥/分とのことです。
バスタブはそんなに狭い!という程ではないと思います。が、よく背中の側は傾斜が付いているバスタブが多いですが、これは直角になっているものでした。シャワーの水圧もまずまず。歯ブラシ、ヘアブラシ、レザーが備え付けられています。コンセント穴も一つあったので、こちらでドライヤーを使用しました。
台風13号が近付いていたため、翌日のプランを練っているとどこからともなくズンズンズンズン…という音が。耳栓をして自前のホワイトノイズこと耳鳴りの中眠りましたが、明け方もズンズンズンズンとビートが聞こえてきたので、近くにカラオケかクラブっぽい施設があるような気がします。ホテルの口コミ書けないANA楽パックだからそういう部屋だったのかホテル全体がズンズンしてるのかは不明です。
朝食
さて、いよいよ待ちに待った朝食です。1Fに入っているSUZU Cafeにて頂きます。ビュッフェスタイルで、和食・洋食それぞれありました。カレーライスとパスタはありません。白飯かパンになります。朝はおままごと程度の食欲しかない私の朝食がこちらです。
お気付きでしょうか?私が散々楽しみにしていたフレンチトーストがありません。係のおばちゃんに聞いたところ、今はフレンチトーストはないとのことでした。代わりにホットケーキが大阪のお好み焼きスタイルでカットされていたので、そちらを2つとパンとジャム、ベーコンと卵、唐揚げ、ほうれん草のソテー、ポテト、ゆで卵、マカロニサラダとレタス、一日10食限定のエッグスラットをチョイス。
マッシュポテトにデミグラスソースがかかって、その上にスクランブルエッグが載った一品でした。気付けば、やたらと芋と卵を摂取していました。
デザートの類は、フルーツカクテルとヨーグルトだけでしたが、前述のホットケーキはメープルシロップとシュガーパウダーがかかっているので、正味デザートと捉えても良いかもしれません。
うっかりとした誤算
雨が降っていたので、六本木駅の地下通路を通れば、ホテルそばからテレ朝まで行けるのでは!と思っていたら、途中で改札があり、通り抜けられるタイプの地下通路ではありませんでした。
ズンズンズンズンが気になるところですが、多少狭いのを気にしなければ、おおむね満足のいくホテルだったと思います。おおむねと書いたのは、グラスもマグカップも今一つ綺麗に洗った感じがしなくて、ポットでお湯を沸かそうと蓋を開けると拭き残しなどよりも多い水分が残っていてそこが引っかかったと言えば、引っかかりました。持参した飲み物を飲んだり、気にしない方は大丈夫かと思います。