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主な目的として
- 冷房の効いた部屋でぐっすり眠りたい
- 大きなお風呂に入りたい
- 家族にもほんのり非日常を味わわせたい
を掲げた小旅行(一泊二日)となります。
大浴場へ
泊っている館とは別棟に温泉があるので渡り廊下で移動します。渡り廊下の手前に下駄箱があり履き物はここに置いていきます。今回は泊ったフロアに渡り廊下があったので、移動がしやすくて良かったです。渡り廊下には琉球畳が敷かれており畳の感触をお楽しみくださいとなことでした。廊下を渡るとラウンジがあり、お酢ドリンクや水を飲むことが出来ます。
チェックインした日は女風呂が2Fでした。2Fの脱衣所にはボディ・フットマッサージ機がありました。脱衣所には黙浴云々の注意書きがあります。
洗い場はしっかりした広さがあり、シャンプー類は「オランジュロゼ」というホテル向けのもので香りも良かったです。
2Fの大浴場には内風呂、露天風呂、水素風呂、花風呂がありました。花風呂は花びらを模したタイル張りの浴槽で私が行った時はレモングラスの香りのお湯でした。その後外を散策するつもりだったので虫よけ効果も期待しつつ入ってみました。
行った曜日が良かったのか、時間が早かったからなのか他の利用者もほぼおらず、落ち着いてお湯につかる事ができました。湯上りには前述のマッサージチェアでふくらはぎをほぐしてリラックス。
夕食
夕食は食事会場で…とのことだったのですが、宿のホームページを見てもイメージ写真的なものしかなく、コロナ対策どうなってるのかな?という若干の不安が。
実際に到着すると一区切りのスペースに卓が4つあり、同じ時間帯には一人で来ていた先客以外はおらず距離も離れていたため、不安な気持ちにならずに済みました😌
食事は会席スタイルで担当の給仕さんが配膳と料理の説明をしてくれます。とても感じの良い係の人で楽しい夕餉のひとときとはかようなものかという気持ちに。

宿泊した日のお品書き
前に登別石水亭に泊まった時も配膳係の子だけはきびきびしつつ心配りもきちんとしていて感じが良かったので、もしかして温泉宿の重要人事だったりするのでしょうか。
とうもろこしご飯はお代わり可能だったのですけど、今の食欲だけで口にすると数時間後の自分に恨まれそうだったので止めておきました。全体的にかつおと昆布の出汁が美味しくて、初めて食べたそうめんかぼちゃも美味しくいただきました。
食べ終える頃に衝立を挟んで隣の席に新たなお客さんが来ましたが、少なくとも自分がいた空間は落ち着いていました。(遠くから何か機嫌を損ねてしまった坊やのギャン泣きが聞こえたものの)
就寝
さて、夕食を楽しんで部屋へ戻ると布団が敷かれています。押し入れに入っている時はまっとれすがちょっとペラいのでは?と思っていましたが、下に西川のクッション性のある寝具が敷かれてたので、畳を感じる事もなく眠れました。
さて、
ついに!念願の冷房効いたお部屋で眠りますよ!!…と思ったら、家族は夜中の事を心配して冷房は控えめにとのことで若干動くと汗ばむ室温で眠る事になりました。とはいえ、涼しい部屋で眠る事には変わりなく……と思ったのですが、大きな落とし穴が。あちこち歩いて疲れたからなのか家族のいびきが交互に!
阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂さんが渡辺絵里子さんのいびき対策として頭の向きを180度変えて寝そべってみましたが、耳栓を使いましたが、まったく効果なし。結局、かなり寝不足になりました。いびきの心配のない人と一緒に行けば、ぐっすり眠れたことと思います。