13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

#ブックサンタ2023 参加しました!

さて、今年もブックサンタに参加します。いつもより早いのでは?と思った方は御名答です。

今までよりスタートが早まりました。

booksanta.charity-santa.com

 

 毎回書いていますが、私の幼少期に近所のおばあさんから毎年本をいただいていて、それがなんだかうれしかったのが原動力です。

それと、どこのどんな子かわからないけど、あなたやあなたの親御さんを気にかけている人間はいるのですよという気持ちを込めています。

 

今年は小学生向けの本が例年不足しがちであるというのを読んだので、その要望に沿っていみたいと思います。

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さて、どうしたものか

Twitterの閲覧数制限が特段のアナウンスもなく設置されたらしく、私はツイートの通知をオンにしているアカウントの通知とスペースしか出来なくなっている。

これは参ったねぇと思いながら、念のためはてなブログを久し振りに開くともの凄い通知の数。何事っ!?と見ると、本当に覚えのないはてなブックマーク(そまそもブクマしてない)の通知も沢山並んでいる。

Blueskyの招待コードくださいねリストにも登録したものの、一向に招待もなく、このところちょっと忙しかったので、色々読むのがストレス解消だったのになぁという気持ちになっている。

アンジュルム NHK大阪ホール公演に行きました

昨年11月の武道館公演の感想を少しずつ書いて下書きに入れていたら、リーダーの竹内朱莉さんの卒業が発表になりました。「多分何もない、何もないに違いないんだ、きっとそう」と思っていた(願っていた)感想は卒業発表の感情で上書きされてしまったので結局下書きのままです。

 

さて、春ツアーは札幌公演を見て次にいきなり卒業公演というのは個人的にはあまりにもあっという間過ぎるのでどこかで2公演見たいなと日程表と自分の仕事の塩梅を見て選んだ大阪公演となります。

 

今まで筋少や野球を観に関西へ行った事はあったものの、ハロプロのライブは初めてです。土地勘のくっきりしないエリアだったのでドキドキしたのですが、呆気ないほど地下鉄出口の側でした。

 

一日目はC1列というビギナーズラック感のある双眼鏡いらずの席、二日目は2階席から全体を見守るような席でした。

 

大阪公演に来て良かったこと

  • 松本わかなちゃんの関西弁を聞けた!
  • 便乗したメンバーの関西弁風を聞けた!
  • 橋迫鈴ちゃんがグリコのポーズをしていた
  • 熱い「大阪の皆さん」の一部としていられた
  • メンバーによるメンバーへのコールを聞けた

 

ちょっとムムムとなったこと

  • 某曲台詞部分、伊勢鈴蘭さんが関西弁だった。(えっ、したっけ札幌も北海道弁でも良かったでしょや…という気持ちのほんのりとした芽生え)
  • 大阪はクラップがしっかり聞こえる事への軽い嫉妬心
  • 観光もしたかったので、娘。とビヨを見れなかった

 

まあ、クラップしっかりとかはそれこそ熱いタケちゃんファンの皆さんが馳せ参じているというのもあるんでしょうが。大阪の熱さに便乗できた2日間でした。

何回入ってもテンションの上がるセトリで、特に途中でやるスマイレージ曲が今までタケちゃんのイメージが強かった曲とりなぷーのイメージだった曲に鈴ちゃんの踊りのイメージも加わったなと思います。ぴったりしているというか。

 

音響もおかしなことになったりしなかったし、館内もきれいでまた来れたら来たいなと思う会場でした。

 

さて、次までに立つ体力を養う事はできるのか。そして、スマ曲でうっかりジャンプとかせずにいられるのか。次はオープニングアクトの9スマ目掛けて必死に行列を入場した横浜アリーナです。*1

 

*1:チケット当たれ!!

#ブックサンタ2022 に参加してきたよ

2020年から参加している「ブックサンタ」に今年も参加してみました。

 

 

 

春先に「毎月図書カードを買っておけば良いのでは💡」と閃いたのも束の間、あっという間にこの季節の到来です。

一応6月に建物目当てで国際子ども図書館に行った折にそこで何となく目に留まった作品名だけはメモしてきたのもあったので今年は前情報を入れる点では数ミリ進歩しました。

 

 

 

ブックサンタ2022の私の選書

「たんたのたんけん」

私は山脇百合子さんの絵が好きなので、「たんたのたんけん」を選んでみました。

 

「ジェニーとキャットクラブ」

6月に上野の国立国会図書館国際子ども図書館へ建物を見に行った際に表紙を見て気になった書名をメモして、あらすじを読んで面白そうと思った一冊がこちらになります。ブックサンタは巻数のあるものはちょっと…というスタンスなんですけど、第一歩目は自分の手元に、気になったら図書館という場所へ行って読んでみるきっかけになるのも良いのではないかなと思ってのセレクトです。

そもそも、私が子供の頃に持っていた本でも巻がつづくシリーズなのにその一冊しか持っていないという本もあったので、そこをあまりネガティブに考える必要はないのではないかというのが私感です。突然24巻目とかもらったらそれは戸惑うでしょうけれど。

 

八十日間世界一周旅行」

小学生の一時期、担任から虐められる学年がありました。そんな時に読んで空想の世界へ逃避できたのがヴェルヌの「神秘の島」だったのですが、神秘の島は上下巻に分かれているので一冊にまとまっていたこちらを選んでみました。冒険ってワクワクしますよね。

 

陰陽師の解剖図鑑」

こちらはあえて小説等ではないタイプの本も入れてみようと思って選んだ一冊。○○の解剖図鑑シリーズの一冊です。

 

ブックサンタとは

さてそもそもこのブックサンタとはなんぞやという話も書いておきます。

booksanta.charity-santa.com

詳細については上記リンクを見ていただきたいのですが、何らか(主に経済的事情)の理由でなかなかプレゼントをもらえない子供に本を贈ろうという趣旨のものです。

今年はウクライナからの避難児童にも翻訳したシールをつけて贈られるそうです。

小学生の頃に近所に住んでいるおばあさんに毎年本をもらうことがあり、それが率直に嬉しかった私としては、もらった子にも喜んでもらえるといいなという願望と、家族や友達以外でもどこかで誰かがあなたを気にかけているというのがそれとなく伝わったらいいなという願望の下、参加しています。

参加している他の方の意見でなるほどと思ったのが何も渡せず心苦しい親御さんの気持ちを少し楽にしてあげられるという意見でした。

 

サンタさん役を男性ばかり*1だったり、ビジネスではないのだから目標設定は必要なのかなというちょっとした引っかかりがないこともないのですが、それは子供には関係のないことなので目を瞑ります。

 

上に願望をふたつばかり書きましたが、もらった側の子がどのように受け取るのかはそれはその子の勝手なので、恩着せがましさとか、思惑とかみたいなものも持たない事にしています。

 

ブックサンタの参加方法

  1. クラウドファンディングで資金的参加
  2. 特定のオンラインで選書
  3. ブックサンタ参加書店で実際に選書

私は実際に本を選びたいので、リアル店舗での選書をしています。「これにしようかな」という本を手に取り、レジへ行って「ブックサンタでお願いします」と伝えてお金を払って完了です。

こんなに本があるんだなとか昨今の流行りの傾向だったりも本棚で確認できるので面白いです。今回私が選んだのは小学生以上の本ばかりでしたが、乳幼児の本も対象になっています。ワンコイン程度の絵本もあります。興味を持ったら是非参加してみてください。今年度は12月24日まで受け付けています。

*1:恐らくはもらう側の希望もあるのか

私が選んだマルマンルーズリーフミニバイキング2022

ルーズリーフといえば各社様々な商品が出ている中、クロッキー帳やスケッチブックでもお馴染みのマルマンからはB7サイズの「ルーズリーフミニ」というアイテムが出ています。

 

www.e-maruman.co.jp

スケッチブックの日(9月21日)と絡めてのマルマンフェアでこのルーズリーフミニの詰め放題(バイキング)が開かれていたので、久しぶりにチャレンジしました。

 

A4、B5、A5のルーズリーフと違う最大の特徴はラインナップの豊富さだと思います。そして、コンパクトサイズなのでルーズリーフミニ用のバインダーだけではなく、A4、B5のルーズリーフバインダーに効果的に差し込む事が出来る*1のも魅力のひとつ。数年前に買った時よりもラインナップが豊富になっていたので&やりたかったのでチャレンジしました。

 

私が2022年に詰め込んだアイテムを紹介します。

 

f:id:hawking:20220917113702j:image

 

 

タイムプランニングミニ

19枚

この中途半端な枚数でお分かりでしょうが、枚数数えると紙を傷めてしまうかな自分の後の人の事を考えるとちょっとそれはいただけないかなというのもあって、枚数は数えずにこれくらいの厚みでいかがなもんかなぁという目分量でセレクトしています。

勉強計画にもってこいらしいので、何か作業をする時に利用したいなと思っています。裏は方眼です。

 

TODOリスト

32枚

TODOリストはやることリストにも、持ち物リストにも使えるので選びました。コンパクトサイズなので、旅行の持ち物リスト、お土産リストにも良さそうです。裏は方眼です。

 

 

無地

10枚

使い方自由な無地を少々。

 

10mm横罫(イエロー)

22枚

3色選べたのですが、今回は割合目に優しそうなイエローのみをセレクト。うす緑色もあったら目に優しそうですよね。太罫なのでゆったり書くことができます。

 

10mm横罫(ホワイト)

11枚

こちらは元々の白いタイプです。お年頃なのか少し太めの罫線に惹かれました。

 

クロッキーリーフ

10枚

私はほぼ絵は描かないのですが、やわらかいクリーム色と紙の触感が好きで選びました。

 

イベント限定ルーズリーフミニ

www.e-maruman.co.jp

2021年秋に募集されていた「私が欲しいルーズリーフミニ」。受賞作品のいくつかは実際に商品化されて、イベントで購入する事ができます。2022年秋時点では普段は買えないというのがレアですね。以下はそんなイベント限定のアイテムです。多分、文具店で開かれるマルマンフェアや文具博みたいなイベントで見つける事ができると思います。

 

ウィークリーブロック(フリー)

19枚

トップ写真の右下のものです。月日部分が空白のブロックタイプの月曜はじまりウィークリー。裏は無地です。通常のスケジュールを書くもよし、食事メモを取るもよし、ミニ日記にするもよし、一コマイラストを描くもよし、月~日で終わる活動のまとめでも良いのかな、月日フリーどころか使い方もフリーだなという印象です。

 

円グラフリーフ

8枚

円グラフとしても夏休みの時間割的な使い方もできそうです。ただ、区切りが12なので、どちらかといえば時計の使い方ですね。裏は方眼です。

 

フリーマンスリー(クロッキー素材)

22枚

前述の「#私の欲しいルーズリーフミニ」企画、実は自分でも応募していました。

ひとつだけついているいいねはマルマンさんのものなので、恐らく同様の意見は数多あったのでしょう。裏は無地です。多分、万年筆のインクでも滲んだり裏写りしなさそうなので選んでみました。マンスリーにすると思いの外枠が小さいので、毎日スタンプを押して達成感を得るものなどにも活用できそうです。

 

縦書き(約9mm罫)

72枚

縦書き用のルーズリーフミニです。約9mmの罫線が両面に印刷されています。縦書きとしてもアリだけど、横書きにしても一筆箋っぽい感じで良いなと思ったので多めにセレクトしてみました。

 

合計枚数

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225枚でした。種類によって値段が異なったり、イベント限定アイテムもあるので単純計算は出来ませんが330円(税込)でよりどりみどりのワクワク感と現物がついてくるのでお得なイベントだと思います。今回はこれらが収まるように同サイズのバインダーも買ってみました。

 

次回開催へのアンテナを張りつつ、出し惜しみせずに使い倒すのを目標にしたいと思います!

 

*1:A5で試したらちょっと飛び出てしまいました

ぬくもりの宿 ふる川に泊まりました・2

13ningakari.hatenablog.jp

 

 

主な目的として

  • 冷房の効いた部屋でぐっすり眠りたい
  • 大きなお風呂に入りたい
  • 家族にもほんのり非日常を味わわせたい

を掲げた小旅行(一泊二日)となります。

 

大浴場へ

泊っている館とは別棟に温泉があるので渡り廊下で移動します。渡り廊下の手前に下駄箱があり履き物はここに置いていきます。今回は泊ったフロアに渡り廊下があったので、移動がしやすくて良かったです。渡り廊下には琉球畳が敷かれており畳の感触をお楽しみくださいとなことでした。廊下を渡るとラウンジがあり、お酢ドリンクや水を飲むことが出来ます。

チェックインした日は女風呂が2Fでした。2Fの脱衣所にはボディ・フットマッサージ機がありました。脱衣所には黙浴云々の注意書きがあります。

洗い場はしっかりした広さがあり、シャンプー類は「オランジュロゼ」というホテル向けのもので香りも良かったです。

2Fの大浴場には内風呂、露天風呂、水素風呂、花風呂がありました。花風呂は花びらを模したタイル張りの浴槽で私が行った時はレモングラスの香りのお湯でした。その後外を散策するつもりだったので虫よけ効果も期待しつつ入ってみました。

行った曜日が良かったのか、時間が早かったからなのか他の利用者もほぼおらず、落ち着いてお湯につかる事ができました。湯上りには前述のマッサージチェアでふくらはぎをほぐしてリラックス。

夕食

夕食は食事会場で…とのことだったのですが、宿のホームページを見てもイメージ写真的なものしかなく、コロナ対策どうなってるのかな?という若干の不安が。

実際に到着すると一区切りのスペースに卓が4つあり、同じ時間帯には一人で来ていた先客以外はおらず距離も離れていたため、不安な気持ちにならずに済みました😌

食事は会席スタイルで担当の給仕さんが配膳と料理の説明をしてくれます。とても感じの良い係の人で楽しい夕餉のひとときとはかようなものかという気持ちに。

宿泊した日のお品書き

前に登別石水亭に泊まった時も配膳係の子だけはきびきびしつつ心配りもきちんとしていて感じが良かったので、もしかして温泉宿の重要人事だったりするのでしょうか。

とうもろこしご飯はお代わり可能だったのですけど、今の食欲だけで口にすると数時間後の自分に恨まれそうだったので止めておきました。全体的にかつおと昆布の出汁が美味しくて、初めて食べたそうめんかぼちゃも美味しくいただきました。

 

食べ終える頃に衝立を挟んで隣の席に新たなお客さんが来ましたが、少なくとも自分がいた空間は落ち着いていました。(遠くから何か機嫌を損ねてしまった坊やのギャン泣きが聞こえたものの)

 

就寝

さて、夕食を楽しんで部屋へ戻ると布団が敷かれています。押し入れに入っている時はまっとれすがちょっとペラいのでは?と思っていましたが、下に西川のクッション性のある寝具が敷かれてたので、畳を感じる事もなく眠れました。

さて、

  • 冷房の効いた部屋でぐっすり眠りたい

     

ついに!念願の冷房効いたお部屋で眠りますよ!!…と思ったら、家族は夜中の事を心配して冷房は控えめにとのことで若干動くと汗ばむ室温で眠る事になりました。とはいえ、涼しい部屋で眠る事には変わりなく……と思ったのですが、大きな落とし穴が。あちこち歩いて疲れたからなのか家族のいびきが交互に!

阿佐ヶ谷姉妹木村美穂さんが渡辺絵里子さんのいびき対策として頭の向きを180度変えて寝そべってみましたが、耳栓を使いましたが、まったく効果なし。結局、かなり寝不足になりました。いびきの心配のない人と一緒に行けば、ぐっすり眠れたことと思います。