はじめに
記憶が揮発する前にブログに諸々を認めなくてはと思っていたのですが、パート1を書いてから1カ月経過しました。
川村文乃さんが自身のブログにグループ卒業後も年内はファンレターが受取可能である旨を書いていたので、何としても一筆認めなくてはいけないと思い、最優先事項としてみたものの12月の仕事が本当にてんやわんやでギリギリに速達で発送して、てんやわんやなまま2024年を終えたそんな1カ月となりました。
多分ね、普段からブログを頻繁に書いて、書き癖をつけておけばもう少しお手紙もスムーズに書けたのではないかと思うんですよね。
そもそも、ブログの下書きに書いておけば良かったのかもという気持ちになるくらいには仔細に至る記憶というのは揮発しています。
武道館で卒業公演を見るのは笠原桃奈さんの『桃源郷』以来です。あの時は防振双眼鏡を借りてその視界のクリアさに初めてコンタクトレンズをつけた時のような感動を覚えました。
今回はその時よりも席が何列か前だったのと、私が防振を借りる事でより防振を求めているかわむーファンの元に防振が行き渡らなかったら嫌だなと思い、自前の8倍望遠鏡を持っていきました。
あの時と違ってコール解禁されているので、気持ちをダイレクトに声に込めることが出来るのです。防振双眼鏡持ちながらコールしてたら大変そうだなというのも理由の一つです。
横浜アリーナではトイレ列が思いの外長くてロージークロニクルのオープニングアクトを見れなかったので、今回は反省を生かして早めに入場。
南東ブロックからはステージの全貌が見え、8倍双眼鏡でもそれなりにちゃんとメンバーの顔やダンスが見れます。それなりと書いたのは私がコールやらなんやらしながら見ているから手ブレがあるためです。
影アナが流れ、客席照明が落とされ、始まります。
ベースとなっているセットリストは秋ツアー「ROOTS」のもの。10周年かつツアー名を考えると、本当は全メンバーの出身地で開催して欲しかった秋ツアー。
私は名古屋の夜公演しか入れなかったのですが、席の近さを抜きにしてもメンバーの迫力を物凄く感じる公演でした。
武道館では単純な距離こそあれども、広いステージを動き回る様、やっぱり迫力を感じます。
セットリストは私の聴きたかった曲が何曲も選ばれており、心の中で何度もガッツポーズをしました。
スマイレージ曲、とりわけエイティーンエモーションは一番最初に買ったCDだったり、超絶可愛い文乃!とコールすることができたりで、ようやく拍手で「超絶可愛い桃奈!」をやろうとしていた自分が昇華出来たような気持ちになりました。
可能な範囲でやりたい事をきちんとやり尽くしているのだろうなと思うと、楽しい曲すら泣いてしまって、マフラータオルの需要ってこういう場面よなとぐずぐずと泣きました。
反省点
あくまで私の話になります。
割と序盤に2本持って行ったうちのキンブレ1本の発色が悪くなり*1実質赤しか点灯できなくなりました。慌てて発色が比較的良い方のキンブレを紫に変えたものの、紫色って多分結構電力使うのでしょう、アンコール前から限りなくピンクに近い紫になりました。今後見に行く大箱公演に関しては普通のアルカリ電池で臨もうと思います。
2025年を迎えて、アンジュルム・川村文乃さんは既に卒業して、今はどこかで真面目すぎて笑える程度に生真面目なところを見せつつ、時にはタガが外れたような意外性を見せつつきっと元気に過ごしているのだろうなと思います。一般人・川村文乃を目にする事はないだろうし、*2直接会うことはなくてもこれからも彼女の幸せ、とびきりの幸せを願わずにはいられないのです。そして、何光年も離れた星が何年経っても夜空に煌めきを残すようにかわむーのきらきらしちゅう輝きはいつまでも心を照らしてくれるのだろうと思っています。
本当に親類のおばあちゃんみたいな言葉しか出てこないけど、かむちゃんの健康と幸せを強く強く願っています。あなたならきっと何をやっても大丈夫。だと「ゆめ組|を好きな私は全力でエールを送りたいと思うのです。
かむちゃんが100人くらいいたら、1人くらいは今もアンジュルムにいてくれたかもしれないけど、現実は一人きりでその一人が真剣に考えた人生なので応援しない選択肢などないのです。
思うままに海原を突き進め!!