リリイベがミニライブで、ミニライブを見たら「ああ、やっぱり力があるな。素晴らしいな。キラキラしてるな。」と思って、終わりの握手で「帯広行くね」と口走っていたので、帯広へ行ってきました。
こぶしの単独ライブへ行くのは、cube gardenで開かれたライブ以来です。その後はアンジュルムに伴う緊縮時にライブがあったりなどでなかなか機会に恵まれず。
CDショップMEGA WAVEへ
帯広に着いてまずしたのは、駅前の長崎屋4FにあるCDショップ、MEGA WAVEへ立ち寄る事でした。ここのお店は以前より道東の人からのリツイートで知っており、なかなかの熱量でフィードバック(アンケートとその結果発表など)もされていて好感を持っていたのです。一度は実店舗見たいよね。
良い熱量!じっくり見たかったのですが、日替わり写真等買いたかったのため、こぶし組(こぶしファクトリーのファンのこと)向けの会場までの地図&名物紹介が書かれた手描きマップが配布されていたものを有り難く頂戴して店舗を後に。
地図と途中で見かけ始めたヲタクの人を目印になんとかたどり着きましたが…ううむ。こんなに他店舗に溶け込んでいるライブハウスは初めて見たかも。
秋田のスウィンドルもホテルの地下という謎立地ではあったけど、それっぽさがあったので。
近隣にはコンビニも見当たらなかったので、クロークに荷物を預けるのはよして駅前まで徒歩で戻りました。バスがないかな?と思ったけど、それなりに近い場所で見つけた時刻表は1時間に約1本だったので、歩いた方が断然早いです。
帯広といえば豚丼が有名ですが、それは帰りに買おうと決めていたので、お昼はインデアンカレーにしてみました!
迷った時は一番の定番を頼もう!ということで、インデアンカレーです。昔家の近くにあった食堂のカレーを思い出しました。お好みでホットオイルを掛けても良いそうですが、ライブ前にそれは危険と思い回避しました。
会場へ
女限は下手側からに用意されていたのですが、「女限はこちら」みたいな貼り紙を塞ぐ形で陣取っていた人がいたので一瞬分からなかった。貼り紙が見えずに知り合いの方は間違えて女限に入りそうになって注意されてた(気の毒…)。
そして、固定柵の位置上なのか女限に女性客収まりきらない雰囲気に。一般エリアの約2倍の密度に。
こぶしファクトリーは影ナレ*1があるんですね。昼公演はめでたく推しのみなみなでした。
ファンは賑やかで、多分おまいつと呼ばれる常連が多めで、お約束っぽいノリみたいのが開演前などにもあった。これがアンジュルムでも言われる「客同士が仲良くて入りにくい」と思われがちな部分なのかなとも。でも別にそこに立ち向かう訳でもなんでもないし、こぶしにしてもアンジュルムにしても気の良いヲタクは多いので、案ずるより産むが易しで、客がどうとかは気にせずにライブに行けば良いと思います。
個人的にはMCの時に友達と喋り出したりする人よりかはずっと心の良い盛り上げ上手な人達で好感持ってます。
途中でアカペラコーナーを生で聴けて。れいれいのボイパが本格的だったので、終演後は楽しかったですbot兼ボイパかっこよかったですbotと化していました。あと、広瀬さん信じられる。
アンジュルム武道館公演のオープニングアクトでも感じましたが、この火力というか熱量は生で見てみないともったいないです。見るチャンスがあればぜひとも。
帰路へ
翌日朝から多忙なのが確定していたので、また禿げるんじゃないかな程度に後ろ髪引かれながら会場を後にしました。
帰りにゆっくり前述のCDショップへ寄ってメッセージノート書いて、何かCDでも買ってこー♪ と思っていたのですが、帰りの指定席を取り忘れていた私は絶対に自由席に座るんだ!という強い信念のもと改札口をかなり早めに通ってからその事を思い出しました。うっかり…。また今度来たらその時は必ずや!
グッズ列待機などで鍛えた無駄に待つ能力を駆使して、無事に窓側座席をキープして豚丼など食べつつ、途中鹿に衝突されて停車しつつ、無事に帰路へ就きました。
*1:開演前の本人による注意事項アナウンス