さて、ひかりTVのハロプロプレシことハロプロプレミアムシートのリピート放送を見ています。8人のライブ。
どの過去の映像を見てもそうなんですけど、そっかもうふなちゃんはいないのよね。
そんな訳でふなちゃんの卒コンは自宅で居間で家族と一緒に観ました。
鼻をすすりながら泣いていたら、顔を見ていない親に「風邪ひいた?」と言われて現実に引き戻されました。「いまを生きる」を見て泣いていた時も「アイス食べる?」と物凄い力で現実に引き戻されたんだった。
映画館へ行くべきだったか?と少し思ったけど、とにもかくにも船木結さんの卒業コンサートが無事に終わって良かったです。
アイドルはかぐや姫のようだといつも思うのですが、当初カントリー・ガールズとの兼任との形で加入したふなちゃんは月に帰るのが知れ渡っているかぐや姫みたいに思っていました。
表現の幅は広がったのだろうし、ももちの背中だけでなくあやちょの背中も見れたのは有意義な事だとは思いつつも、無理やり丁稚に出された子みたいにも思えて、私が再編した訳ではないにせよ、申し訳なさを感じていました。でも、こんな武器になる子が加入してくれて良かったとも思っていました。
極力密を避けるために、かつ歌唱力がある人しか務まらない全員とデュエットしたおしてしまう「まろ式(福田花音方式)デュエット」、本人曰く浸透しなかった「ふなっさー」好きとしてはとても良い選曲で嬉しくなりました。
リピート放送をすぐさま見てしまったのもあるし、感極まって泣いたくせに例によってふわふわとした感情のままなので次のコンサートに行ってアンジュルム全員の中にいないことを確認したら、ようやく実感するのかもしれません*1。
兼任は正解だったのか成功だったのか私には分からないけど、多分ちぃちゃんが正解だったと証明するように活動していくのだと思います。私にも分かる正解だったことは、やなふなの2人にとっての同期は文句の付けようもない素敵な人揃いだったなということです。
とことんふなちゃん同期恵まれてるね、愛されてるね。
どうか小さくてパワフルで哲学的な彼女の人生に幸多からんことを。
コンサート終わりにもブログ更新するのかなと思ったけど、コンサートに全てをぶつけて活動を締めくくるスタイルもカッコいい。
*1:私が夏・秋に見たバラードコンにはふなちゃんが来なかったので、その延長にすら感じてしまう