小学生の頃から乱視が強くて*1眼鏡をかけています。初めてかけた時、床が浮かび上がっていて力一杯踏み締めてしまいました。
大学に進んだらコンタクトにしよう。でも、いきなり大学デビューってのもなんだから高3から慣らしていこう!という謎発想でコンタクトデビューもしたものの、乱視が強いためハードレンズしか合わず、自転車通学には鬼門過ぎて大学へ進む前にコンタクトは断念しました。
そして、私は呼気が多いのか車に乗っていても窓が曇りやすいですし、メガネも曇りやすいです。左右の視力差があるので、均等に曇らないのがまた不快感を強めます。
そんなわけでマスクをした時の個人的に試してみた対策を。(大前提としてノーズフィットのワイヤーはきちんと鼻にフィットさせています)
メガネへの暖かい空気を遮断する
マスクを一度折る
ワイヤー近辺で折り返すと曇りが低減!との触れ込みで試してみました。…が私の呼気では呆気なく曇りました。
快適ガードプロ
これは手法というよりマスクそのものですね。鼻に当たる部分にウレタンが付いていて隙間そのものを無くします。初めて試した時は曇りのなさが快適過ぎて商品名に偽りなし!と小さくガッツポーズしました。
デメリットを敢えて挙げるなら、コロナ禍になってからはとんと見かける機会がなくなってしまったことです。
フィッティ何度もくっつくノーズパッド
快適ガードプロの代用品となるのがこちら。マスクと顔の間の隙間を埋めてくれるノーズパッドのみの販売です。「何度も」と謳うだけあって、マジックテープで不織布のマスクにくっつきます。個人的体感として快適ガードプロが100ならこちらの商品は80-85です。ほぼ快適。数字の差はウレタンの大きさですので、コンパクトかつ効果を求めるならこちらのノーズパッドだと思います。洗ってまた別のマスクに付けられますし。
メガネのレンズへの結露を減らす
フィッティメガネのくもり止め
ボトルに液体が入っています。レンズを水洗いできれいな状態にした後で使用します*2。ボトルからは目薬のように一滴ずつ出てくるので、それをレンズの内側に左右一滴ずつ垂らします。ティッシュでそっと優しくレンズ全体に塗り広げ、乾かします。
くもり止めとは言いますが、結露を起こしにくいコーティングをしている状態なので、キンキンに冷えた日に呼気の多い私がフルパワーでふがふがしていると結露せずに済んでいた水滴が雫のように垂れます。但し、そこまで条件を重ねないとひどく曇ることはありません。室内へさっと入った時には効果を実感します。
メガネクリンビューくもり止めシートクリーナー
こちらは液体タイプではなく、液剤を染み込ませたシートです。メガネ拭きシートにくもり止め成分が入ったタイプなので、サッと拭いて綺麗になってくもり止めも出来る優れものです。
くもり止め効果は先ほどの液体タイプとほぼ変わりません。むしろ液体タイプよりも扱いやすいので塗りムラが防げます。
以上が私が実際に買って試してみたメガネのくもり止め方法になります。
「おいおいおい、もっと便利なアレを知らないのかい?」みたいな便利グッズをご存知の方は是非教えてください。