13人がかりのblog

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アンジュルムファーストホールツアー「百花繚乱」越谷サンシティホールに行ってきました

武道館は何が何でも行くと決めていましたが、ホールツアーがあるというのなら、それがメンバーの凱旋公演でもあるというのなら、そして初日だというのなら行ってみたくなるのが人情ってもので行ってまいりました。越谷サンシティホール。

…とその前に少し寄り道。

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渋谷という行程を加えたのはこれを見るため!
看板を見て「おお、本物だ!」と喜んでいるとすぐさま大型ビジョン広告にも新曲のCMが。これで地上のミッションはクリア。次に地下へ潜ってこちらも。わ、本当にある!ウヒヒと喜んでからハロショへ行き、福田花音衣装5点を見て買い物を終えて越谷へ。


このところの都心部の公演スペースの減少のあおりを食っての越谷開催なのか、まろの一応地元である埼玉県凱旋を意識*1なのか分かりませんが、ひとつ確実なのは東京から行くのであれば、断然越谷の方が座間よりも便利だということ。サンシティホールは駅から徒歩5分も歩かずに到着でき、横にはダイエーが隣接、周囲にもコンビニ、飲食店があり利便性も高かったです。会場内は前列との段差がしっかりとあって見やすい感じでした。
スクリーンには各グループのCMが流れ、事前告知されていなかったオープニングアクト*2として、つばきファクトリーが登場。「青春まん真ん中」を披露してくれました。そして、娘。コンハロコンでしか見かけなかったアレ、「公演に先立つ注意事項CM」も。ああ、ホールコンサートなんだなと実感してとても嬉しかった。
そして、オープニング映像からの公演スタート!最初はツアータイトルを意識させる衣装で華々しく登場。わあ、これがホールツアーかとこちらが感慨深く(といっても、私が彼女たちを知ったのは一年半前なので、古くからのファンの感動は殊更だったでしょう)思っていると、見た感じではステージのメンバーも歓びに満ちあふれていて、本当に良かった、おめでとう!という気持ちに。その後のMCでも、泣きそうになってなんとかわんわん泣くのは堪えたメンバー、それにつられて涙を流すメンバー。予想外だったのは話している途中で言葉に詰まり、スクリーンにも見えるひと筋の涙を流したのがりなぷーだったこと。予想外と言いつつ、そういう熱いところは持っている人だというのも反面何となく分かっていたので、おめでとうおめでとうと胸が熱くなり、こちらもほろりと。やっとホールツアーが出来て嬉しい。今までの紆余曲折、そしてステージから見えるわれわれの表情を見て、喜んでくれて本当に良かった、嬉しいという感想を述べてくれたあやちょ。そして、スクリーンに抜かれるタイミングを知り尽くしているのか、それともカメラマンが絶好のタイミングを知り尽くしているのか、とにかくスクリーンに映されるまろ*3の表情が本当にもう抜群に可愛らしくて、なんだよこのという気持ちにすらなってました。やっぱり、9人全員大好き!アンジュルム最高!と世界陸上織田裕二フィギュアスケートグランプリシリーズの松岡修造を足して割らないくらいの気持ちを滾らせるそんなステージです。

ツアー初日に足を運ぶのは初めてで、それも趣向を凝らせるホールツアーだったから全てが未知でワクワクに包まれていました。だから、終演後の充足感も本当に半端ではなくて気持ちとしては飲み明かしたいぐらい満ち足りていました。今時点の今年のベストアクトです。

そして、本編終了後のアンコールのコールも埼玉県開催ということで、出身者である2人の名前を交互に呼ぶ…これは事前にどこかで計画とかあったんだろうか、少なくとも私は知りませんでしたが、埼玉でやるからには二人の名前はちゃんと呼んであげたいなと思っていたからすごくすんなりと始まって良かった。公演終了後に「アンジュルム最高コール」が響き、万歳が発生した後で嬉しくなったおじさんが「おつかにょん」コールを始めようとするも不発に終わったのすらなんだか微笑ましく思えたのでした。

多分、この後、市川、名古屋、大阪、武道館と続くツアーは短いし、気持ちのだれが発生しないはずなので、どれも濃密な出来になるはずです。3期も春、夏〜秋のツアーを通じて成長して、今この9人の最高の状態だなと思うので、少しでも興味のある人は是非足を運んでみて欲しいです!

って、全公演空きがあればもっと強く言えるんですけどね。ともかく、全公演DVDにして欲しいなと思える仕上がりです。

*1:もちろんタケちゃんも

*2:彼女ら目当てではなく純粋にアンジュルム目当ての人で埋まったのはアンジュルムにも、腕試し的意味合いではつばきにも良かったのでは

*3:福田花音