当初、あーちょっと見たいけどアクセスが不便だなーなどと思っていたけれど、日替わりでご当地名刺なるものをランダム配布するということが開催数日前に告知。俄然ビックリマンシール、プロ野球チップスカードなどの収集欲に似たものが湧き上がり…交通手段も確保出来たので、全3回のうち2回だけ見に行く事に決定。
三井アウトレットパーク北広島(以下、MOP)は10:00オープン。少し余裕を持って行こうと9:30少し前に到着。MOPには以前数回買い物に来た事があったので、降りてから移動のしやすい屋上駐車場に停めてやろうガハハハハと屋外駐車場への道を通り過ぎて建物そばへ行くと…屋上駐車場はギリギリにならないと開放しない模様。少し出遅れる。*1
私が駐車場から店舗入り口へ向かっている途中で新千歳空港と札幌市内を結ぶ高速バスがMOPへ到着。ぞろぞろと人が降り立ち、当たり前のように入口前の列に加わっていきました。私もその後ろに並ぶ形に。その後も札幌市内からのバスが到着すると列は伸び、開店近くになると観光バスでやってきた中国系のお客さんも列に加わり、なんだかよく分からないことに。
開店後に列をほぼ維持した形でイベントスペース(中央の吹き抜けエリア)横に設置された予約販売ブースで予約・支払・イベント参加券受け渡しに。今回のCDについては、タワーレコード札幌ピヴォ店での引取のみで、予約を行っている人も普段ピヴォ店で見かける店員さんでした。握手券兼優先エリア入場券はランダム配布。1回目&2回目ともに100番前後の番号でした。
イベントエリアのステージの高さは目視で約50cm。柱に貼られたポスターを見たカップルが「これあれでしょ、2つに縛って出てる子…ももち、ももち!」と反応しているのを見て、ももち縛りしていなくても認識されるのだから、継続は力なりだなと思わず感心。この日の女性限定エリアは上手。
ステージほぼ真横のからだったけど小柄な人の後ろで見たので視界は良く、ステージ上はしっかりと見られそう。1回目ステージの少し前に公開リハーサル。衣裳の上にパーカーを羽織ったメンバーが登場して「恋泥棒」を歌っていました。ここでついつい見てしまったのが、普通、アイドル10年やってらんないけど10年超えてもなおアイドル活動にまい進する嗣永桃子プレイイングマネージャー(以下、PM)。笑顔でパフォーマンスしつつ、上手側を向いた時だけそちら側にいる音響スタッフに色々と声を掛けているのを見て、いやそりゃ10年やっていたらそういうもんなんだろうけど、こういう面でも引っ張っていくんだな、すごいなーと凡な感想を持ってただただ感心してしまった。
1回目
MCは山木梨沙ちゃん回し。質問にジェスチャーで答えてももち先輩やファンの皆に自分達をもっと知ってもらおうという趣旨のミニコーナー。欲しいものは?という問いに森戸知沙希ちゃんは「靴*2」と答えたのだけど、島村嬉唄ちゃんは「家」と回答。最初、ジェスチャーを見た時に屋根を表しているのは分かったので、なるほど犬小屋か、かわいいねぇと思っていたら、扉の仕草もするからずいぶん立派な犬小屋だと思ったら「庭付き一戸建てで、ベランダに露天風呂がある」という妙にリアリティーがある回答でびっくり。案外骨太。
パフォーマンスを見て感じたのは、まなかん(稲場愛香ちゃん)が吹き抜けエリア2Fへ対しても割と万遍なく視線配りが出来ていてなかなかやるなと。
2回目
MCはまなかん回し。
Q.好きな遊園地の遊具は?
小関舞ちゃん:ゴーカート…普段は車を運転できる年齢じゃないけど、ここでは運転できるから(ちょっと誇らしげ
島村嬉唄ちゃん&森戸知沙希ちゃん:ジェットコースター
山木梨沙ちゃん:メリーゴーランド…ジェットコースターは怖いのでNG
嗣永桃子さん:メリーゴーランド…アイドル的にジェットコースターはNG
稲場愛香ちゃん:バイキング。ジェットコースターには乗ったことがない*3
これは是非遊園地ロケのDVDマガジンを出すべきだと思います。
Q.自分のチャームポイントは?
小関:スタイルの良さ
島村:歯(歯並び。歯列矯正はしていないとのこと。メンバー曰く施術後の見本みたいなきれいさ)
森戸:手相(家康と同じ、金運のある手相と言われたので、挙げてみた。いわゆる「ますかけ線」のことか)
山木:まぶたにあるほくろ
梨沙ちゃんがほくろをチャームポイントに挙げるとももちが「そういう事言っちゃうと、握手の時に『見せて〜』とか言われちゃうよ」とヲタっぽい口調を真似しながら言っていたw ジェスチャーコーナーはももち以外が参加していたので、ももちのチャームポイントは?という話になって、ももちが「ふふーん」という感じでアピールしたので恐らく「どこを取ってもかわいい」という意味合いだったんじゃないかと思う。が、おぜこ(小関)が「まさかスタイルじゃないですよね?」と言って笑いが起きていた。変に聖域化せずにちゃんと笑いに持っていけると全員生きていいな、PMやるなと思った。
パフォーマンス中にステージに落ちたイヤリングか何かを踏んだか踏みつけそうになってちぃちゃんが物凄くびっくりしていて微笑ましかった。
両回通して
1回目・2回目とも告知の類を山木梨沙ちゃんがやる流れで、意識しているのか持ち前の資質なのか物凄く聞き取りやすかった。耳にキーンとくるとかじゃなくてちゃんとした意味で声の通りが良かった。イベント会場ってマイク通しても声がもさもさする事もあるんだけど、ちゃんと聞き取りやすい速さかつ声でアナウンス向きだなと感じた。
ミニライブ・握手会が終わると会場周辺の邪魔にならないように撤収しつつの名刺交換が行われていて、遠征組の人に誰のが欲しいのか聞かれたからまなかんだと答えると地元だから人気が強いのかなみたいな事を言っていた。
2階からはファンで見に来た人の他にももちが見れるからみたいな家族連れもいて、そちらに向けて「これからこのごめんなさいねーって学校や幼稚園でも流行りますからねー。大きなお友達も会社で流行るといいですねー。」的な事言っててちょっとツボに入った。
ツボに入ったと言えば、ちぃちゃんが割とツボに入りやすい子なのかなという印象だった。そして最年少のおぜこが年少組では一番グイグイ来ていた。最年少故の怖さ知らずなのか、持って生まれたアグレッシブさなのか分からないけど、持ち味としていいなと思った。最初に見たアー写より可愛かった。
翌日のインストアイベントも行っちゃおうかなという気持ちになりました。