ねぇ、モヤモヤまだなの?モヤモヤ。と録画して見るせいか、今ひとつ放送曜日を覚えない母。基本、母はブラタモリといい、ふらふらと当てのない小旅行をするのを見るのが好きらしい。
モヤさまと言えば、ナレーションの人工音声を思い出します。そして人工音声と言えば、私が中学生の時にやっていたニッポン放送の「ケラと犬子の四次元ラヂオテクノスケ」を思い出す。
なんだって北海道の中学生がラテ欄に「四次元」しか書かれてなかったラジオを聞けたかと言えば、それもひとえにラジオ職人を目指してみようかとオーケンのANNに投稿&採用されてタイムテーブルが送られてきたからです。電波に乗せてどこかの外国語も混じる中、一生懸命聞きました(勉強しろ)。
テクノスケに何か言葉を覚えさせて喋らせるというコーナー(?)をやっていて、テクノスケが喋ったフレーズが「吉田栄作は、吉田栄作の影に隠れた」というものだったのも覚えてます。・・・こういうの思い出すたびに、なんかもっと大事な覚えるべき事が頭から追い出されていったんだろうなと何とも言えない気持ちになります。