部活の新人戦でほとんど旧レギュラーのいなかった私たちはあるチームから弱さをやじる変な歌を歌われた。それを止めない監督教師のレベルの低さもさるものながら、そのレベルの低い監督の指導力の低さもすごかった。うちのチームは他のチームにはけちょんけちょんにコールド負けにされたのに、そこだけは普通の点差でしかうちらに勝てなかったほど。コールド勝ちも出来ないような弱いチームにやじられる筋合いはないのだ。翌年はうちのチームは優勝しましたが。
ちなみに秋になるにつれてじり貧な私の打率でしたが、ヒットを打った記憶がないんです。放り投げたバットが相手キャッチャーのどてっ腹に当たった事、ダイビングキャッチをした事、最後の試合で自分の横をボールが抜けていって歓声を背にボールを追いかけた事くらいしか覚えてません。何だか最近無性にバットとボールとグローブを使う球技がしたくなってきました。