ホテル法華クラブ浅草へ泊まってきました。
10月にアンジュルムの演劇女子部「夢見るテレビジョン」を観に行く際のホテル選びで見つけたホテルです。ここのホテルは、朝食バイキングが美味しいらしい。
私は食いしん坊かつ胃弱のため、すぐ容量オーバーで動けなくなってしまうので、観劇を控えた10月ではなく、チェックアウト後の旅程に余裕のある時に泊まろうと思った訳です。
アクセス
羽田空港から京急で印旛日本医大行きに乗ると、都営浅草線に接続するのでホテルの最寄駅まで乗り換え不要。一応、蔵前駅と浅草駅が最寄駅らしいけど、降りたことのない浅草駅*1で下車してみました。
都営浅草線・浅草駅A1出口を出て、回した通り沿いに歩いて「駒形どぜう」とバンダイ(アンパンマンをはじめとした主要キャラクター像があって、高まる)を通過してじきにホテルへたどり着きます。
ちなみに駅からホテルへ向かう道に面したコンビニはなかったと思います。そのかわりと言ってはなんですが、ホテルを少しだけ通り過ぎるとサンガリアの自販機があるので、飲み物を安く買うことができます。
和のテイストも感じつつ、こぎれいなフロントです。チェックイン前に荷物を預かってもらうことにしました。名前を名乗り、番号札を渡されるので、荷物を託します。
ゆっくり入浴でもして、旅の疲れを癒そうかな、ふふふーん。という当初の目論見ははずれ、いつものように終電前とはいえ日付変わる頃にホテルに到着。チェックインは28時までできるらしいです。
チェックインの手続きを終えると、朝食会場はフロント後ろのカフェスペースになることを教えてもらい、荷物は既に部屋に運び込まれている事を告げられました。まじっすか、わざわざ申し訳ないです。
室内
シングルルームに泊まりました。すっきりとした室内です。広くはないという口コミも見てましたが、キャリーバッグも広げられるので、個人的にはこの広さがあれば十分。
右側の白い壁の向こう側バスルーム&トイレです。リセッシュ完備。
枕は2種類用意されていました。読書灯と内蔵タイプではない目覚まし時計もあります。そして、パジャマは上下セパレートの作務衣スタイル!紐で縛るだけでは、結んだ箇所より上が開きがちですがらここの作務衣は上にボタンのようにマジックテープが付いているのでスースーしません。
部屋のテレビは割と大きめです。WiFiも使えます。
コンセントもこの通り、ここだけでも3つあるので、充電が多くても割と安心。写真は撮らなかったけど、冷蔵庫と電気ケトルもあります。飲み物は溶かして飲む粉茶ではなくティーパックが用意されており、グラスとカップがありました。
ホスピタリティ
どろどろに疲れていたので寝ようと思ったんですが、なんかどこからともなくガタンゴトン、ゴツンゴツンという音が頻繁に聞こえるのです。フロントに電話して調べていただいても音がしていた*2ので、空きのあった部屋へ移動させてもらえる事に。移動した部屋は異音は全くせず、しっかり休めました。
朝食
さあ!遂に!メインイベントの「朝食バイキング」です!!!
エレベーター内のポスターで分かったのですが、全国のホテル法華クラブそれぞれで朝食バイキングの「ご当地グルメ」メニューみたいのがあるようです。
高まりますね!めっちゃ楽しみ!
食事中の間、テーブルに置いておくカードを渡されます。*3
ご飯とパンがあります。ご飯は白米と深川めしがあったので、ご当地っぽい深川めしをチョイス。ほんのりしょうがの味もしつつ、貝の風味がして優しい味付けです。胃弱でもへっちゃら。
味噌汁もあったのですが、ご当地メニューの「塩ちゃんこ」をチョイス。鶏団子の入ったこれまた濃すぎない味付けで、野菜もしっかり摂れてうれしい!
サラダもレタスだけではなく、ブロッコリー、紫玉ねぎ、かいわれ大根などが選べて美味しいです。ローストビーフもあったのでいただきます。ウインナーやすき焼き入り(だったと思う)玉子焼きもありました。オクラとなめこの和え物も美味しそうです。めっちゃ、食べ応えのあるメニュー!!!
…意気込んではみたのですが、やはりチェックアウト後に具合が悪くなる*4のを危惧してしまい、控え目に。
どれもくどい味付けのものはなくて、美味しかったです。 美味しかったので、別腹枠のデザートもいただきます。
この日のカットフルーツは、冬みかん、ぶどう、パイナップル、ピンクグレープフルーツでした。デザートは画像の左側がバナナムース、上が杏仁豆腐でどちらも美味しかった。もう1~2種類用意されていたけど、胃腸の叛乱が怖くて控えました😢 バイキングのデザートって業務用のカットしたケーキみたいのがありがちですが、法華クラブのデザートはどれも素を使っていたとしても完全既製品というのはなかったです。もっと胃腸が頑丈だったら食い倒れたかった満足感。
誰か浅草近辺で宿を探している人がいたら薦めたい、また機会があったら今度こそもうちょっと食べたいと思えるそんなホテルでした。