ファイターズの応援歌(だった)「GO!GO!FIGHTERS」が諸事情によりお蔵入りになって、代わりに福原美穂さんの「La La La FIGHTERS」が新応援歌となりました。*1GO!GO〜はYOSAKOIっぽさがあったので、YOSAKOI嫌いな私としては代わってくれて嬉しいです。
で、そもそもどうしてYOSAKOIが嫌いになったのかと言うと
最初は地元に新しいお祭りが出来た事に素直に喜んでいました。おまつりで地元に活気があふれるっていいな〜、と。
しかし、大人になるとというか、規模が拡大されるに従って嫌な部分が目に付きだして嫌いになりました。
- 何かにつけてお金
その収益が地元還元だったらいいんですけど、なんかよく分かんない会社の収益になるっぽいので、これは地元に活気が出る。というのとはちょっと違うんじゃないかと思った訳です。
- 有名チームにまつわる話
有名チームに所属した事のある人から聞いた話では、ものすごいヒエラルキーが存在しているとのことで、「おまつり」なのにそんなのって馬鹿げてないかと思った訳です。
- おまつり。として
お祭りというのは、本来神様を祀る、神様に捧げるというものについていると思うのですが、このイベントにはそこが欠落しています。(同シーズンの北海道神宮祭の影が薄くなった)
むしろ、リオのカーニバルとかの色合いが濃いので、命名が間違ったのかなぁと。
- 参加者の意識
いきっている。とでも言えばいいのか、「私が主役よ!」と札幌市内を闊歩する集団が多いのです。地下鉄であったり、地下街であったり、町中であったりで、我が物顔で人の事を考えずに(みんなが歓迎してくれていると思っているからか?)大挙されるのに辟易しています。横にぶわーっと広がって歩道を占拠して歩きます。
- 騒音
まぁ、これはやる以上やむなしですが。
北海道全域では好き・嫌いの比率は分かりませんが、札幌近辺の人では必ずしもヨサコイを快く思っている人ばかりではありません。私がヨサコイ嫌いだと話していなくても、「ヨサコイは好きじゃない。(好きじゃなくなった)」と話す人には結構出会います。
そんな訳で、もう少ししたら私の憂鬱な季節がやってきます。どうか、もし参加者の方がこれを偶然見ることがあれば、町中で主役ヅラして大群で闊歩するのだけはやめてほしいです。