13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

「徹子の部屋展」を見てきました

4/29〜5/10、さっぽろ東急百貨店で開催されている「徹子の部屋展」を初日に見てきました。元々関心があったので、前売り券は買っていて、悪天候で初日なら割と落ち着いて見られそうだと急遽思いついての出発です。
その日の客層としては基本的にご婦人が9割。私が多分最年少。収録スタジオを再現したセットを見られるというので楽しみにしていたのです。15:30〜17:00の間は撮影のため見えなくなるとのことで、15:15ごろに慌てて入って他の展示物はさておきまずセットを見に行ってぎりぎりセーフ!いぇーい!

…のはずが、既にセッティングは始まっていてとてもじゃないけど近くに行けない雰囲気。ちょっと、こういうのも表の看板に書いておいてくださいな。

展示は年表パネル、全放送回の出演ゲストが書かれたリスト、楽屋を再現したセット(愛用の品々の展示も)、最近出演したゲストの寄せ書き状サイン入りのポスター2部(ももクロなどありました)。放送前の様子などのVTR、撮影セット、実際に着た衣装、衣装を疑似体験できる場所、チャリティーオークションの品などです。

私、おしゃれはからっきしなのですが、フィギュアスケートの衣裳だったり、ハロショで展示されている衣装の設え具合を見るのは大好きなので、実際に徹子さんが着ている衣装を見ることが出来て楽しかったです。本当に手が込んでいて、こういう突飛な衣装を着られる三傑*1だなぁと。そこで出会ったであろう奥様同士が「私、徹子さんのお召し物が楽しみで毎日録画してるんですよ」などと話していたり、ヴァーチャルで衣装を着ることができる(指定位置に立つと鏡のように目の前に用意されたモニタに自分が写り、数種類の実際の衣裳と同じ物を仮想的に着る事ができる)コーナーでもOVER70のご婦人が本当に少女のようにはしゃいでいて「魔法のようだわ」とおっしゃっていたのが印象的です。

その日は実際に徹子さんが来道して高橋惠子さんをゲストに収録をするとのことで*2、実際に見る女優さんは本当に美人だなと、フロアに広がる感嘆の声を聴きながら感じたのでした。

年表パネルには、恐らく黒柳徹子史を語る上ではキーとなる人々との写真だったり、その人について述べた書籍の一節が記されたりしていたので、NHKで放送開始されたドラマ「トットてれび」を見るのにも参考書的な位置づけになるというか、そういったキーパーソンの方はほぼ鬼籍に入られていて、それを慮ると何とも言えない気持ちになるのでした。

*1:個人的に勝手に。黒柳徹子、楠田絵里子、今くるよ師匠

*2:だから、所定時間封鎖されていたのか

Hello! Project 2016 WINTER 〜DANCING! SINGING! EXCITING!〜へ行ってきました

2/20(土)にニトリ文化ホール(札幌)で開かれたハロプロのコンサートに行ってきました。今までは全席同一価格だったのですが、今回よりSS席、S席(一般席/一般女性専用席)、A席が設定されました。SSはファンクラブのみの設定です。SSとSの価格の差もさしてなかったものの、ニトリ文化ホールは元々ステージと最前列との距離が割と離れている作りになっているので、SSでそんなに前じゃなかったらショックだなと思い、女性専用席の方が視界が確保できるかと思ってS席の女性専用席を取りました。SSの方がSより良い席なので…私の席はS席の最前列ですなわち前列からはSS席が広がります。自分の視界の正面にはいなかったものの、推しジャンする人もSSにはいるので小柄な女性は視界確保が難しかったのではないかと思います。ちなみに去年は上手側の最前列から数列が女性専用席だったと記憶しています。

個人的にはセンターエリアの前方をSSにして、ちょっと見辛そうな端のエリアにS-A席、少し後ろにS-B席、その後ろにA席、高校生以下対象(要学生証)のB席なんかもあれば、「一度行ってみようかな」には応えられるような気がするけど、席の割り振りは実際なかなか難しいのでしょうね。自分の真正面にはジャンプする人はいなかったのですが、数列前にずば抜けて背の高い人がいたので、見辛いなというよりもこの人普段から「うわ、デカくて見えない」とか言われ続けてるんだろうななどと考えてしまいました。
MCは今回もシャ乱Qのまことさん。林業に没頭してMCに戻ってこなかったらどうしようと心配してましたが杞憂でした。

各グループが入れ代わり立ち代わりステージに登場して歌を披露していきます。そして、曲ごとに横のひな壇にも他のグループのメンバー(グループごとではなく、各グループから数名)が座って一緒に振付をしたり、ノリノリで聴いてみたり、熱視線を送ったりしていました。一公演しか行かないと次に誰が出てくるのか予想もつかないので、キンブレ(電池式の多色発光型のペンライト)の色替えもなかなかに忙しかったです。あとステージも見たいけど、ひな壇にいるメンバー(あやちょとめいめいだったり、むろたんとあいあいだったり)も気になって見てしまって、どこを見たら良いのか分からないディズニーパレードみたいな状況になっているのもハロコンの特徴な気がします。

今回の目玉は、多分各グループが他のグループの曲を歌うコーナーだったんじゃないかと思います。私が楽しみにしていたのは、アンジュルムによるこぶしファクトリー「念には念」でした。ちゃんと借り物ではなくてアンジュルムっぽいく仕上がっていたので、満足♪

そんなこんなであっという間に2時間半*1ハロコンは終了し、千秋楽とはいえ特に何か特別な事もなく、ハロヲタの「ハロプロ最高!」という掛け声が終演後の会場に響いて冬のハロコン全公演は終了しました。

  • 雑感

メジャーでCDリリースしてないから仕方ないんだけど、つばきファクトリーだけ開演前のCMなくてなんか寂しい。
ドラマ「武道館」でお馴染みにアイドルグループ「NEXT YOU」は……、やっぱりあのマイクの羽飾りが邪魔だなーと。全員顔ちっちゃいからあの羽飾りで顔隠れてまうんじゃないかと気が気じゃないんで、すっきりしたマイクでもいいのになぁ。
あとちょいちょい「嗚呼すすきの」効果で私達は北海道では歓声が大きくて云々と話す事のあるアンジュルム(元スマイレージ)が、確かに歓声が大きかった気がした。今回やった曲はどれも勢いのある曲なので余計にそう感じたのかもしれないけど、私が大声出した訳でもなく歓声が大きめだった気がします。
直近の曲を披露した関係なんだけど、やっぱり娘。は最新シングルやると鞘師のイメージが強くて、ううむと思うところがありました。そして、だーちゃん*2のソロダンスは見入っちゃいますね。

*1:今回のハロコンは。毎回この尺という訳ではない

*2:石田亜佑美

トークイベント&握手会inHMV札幌ステラプレイス店に行ってきました

いつもならば「ハロプロ最高!」というコールが響く会場で余韻に浸りながら着替えて帰るのですが、今日は勝手が違うのです。何故なら、ハロコン終演後の19:30からHMV札幌ステラプレイス店でアンジュルムのトークイベント&握手会が開かれるのです。
たいていのインストアイベントというのは、イベント当日中の予約・全額入金が必須となります。いつもであれば開店後から受付が始まるのですが、今日は午前中にこぶしファクトリーのトークイベント&握手会も開催されていたので混乱を避けるためなのか、16:30から予約の受付が開始でした。あの…ちょうどハロコンが始まっているのですが…。そして、こういうイベントの場合は優先エリアへの入場整理券が配られます。早いもの順ではなく、ランダム配布なので早く来て3桁の整理番号の可能性もあれば、ギリギリに来て一桁の整理番号の可能性もあるのです。
そんな訳で番号はともかく優先エリアへ入場したいその一心でタクシーに飛び乗り、札幌駅方面へ。店舗へたどり着くと続々と同じようにニトリ文化ホールから移動してきた人が予約列に並び始めました。なかには会場から店舗まで走ってきたという人もいてびっくり。イベント開始直前に後ろの様子を見ようとしたのですが、正直人が多くてどこまで人がいたのか今一つ分からない。少なくとも今まで私が見に来たイベントでは一番人が入っていたように思えました。

この日は、中西香菜ちゃん、室田瑞希ちゃん、佐々木莉佳子ちゃんの3人によるトークが繰り広げられました。

オープニングトーク

特に題は決まっていなかったけれど、北海道と言えば…という話が出ました。むろたんは以前のトークイベントやライブMCでもすっかりお馴染みとなっているきのこ王国の話を。
中西「何?きのこ王国って?きのこ王国?(と言ってむろたんやりかこの髪型を指す。もちろん二人は否定)きのこのバイキング?」
室田「えのきの試食が出来るんです*1
中西「えっ\アカリデモハラエルッ!/(タケちゃん*2のモノマネ)100円ならタケちゃんのバリバリ財布でも払えますね。」

クイズコーナー

北海道に関するクイズを3問出して、全問正解できたらかななんがむろたんとりかこに色々してあげる、一問でもはずれたらマッサージをしてもらうというもの。
1問目がクラーク博士が残した有名な言葉はという設問。出題役のかななんが漢字を読むのに不安があるためふりがなを振ってもらっていたのですが、「少年よ、大志を抱け」の大志に何故か「たけし」と振られていて、かななんがそのまま「少年よタケシを抱け」と読み上げるおかしな展開に。
2問目も「北海道県民にはお馴染みの…」と京都府県民、東京都県民みたいなおかしな言い回しになっていて、客席からエーッと声が上がる。これまたスタッフさんが書き間違えていてスタッフさんは平謝りしていました。
結局むろたんとりかこによる全問正解はならず。しかし優しい中西さんはマッサージの代わりにハイタッチを要求して終了。

キャラクターにメンバーを当てはめるコーナー

他の会場ではサザエさんの登場人物をメンバーに当てはめていきましたが、今回は「クレヨンしんちゃん」です。
野原しんのすけ:りかこ…眉毛が似ている
野原ひろし:挙手したファン…※ひろしの説明で足が臭くて云々とあったので、メンバーでの該当者なし
みさえ:かみこ*3…目がぱっちりしているところが似ている
ひまわり:かみこ…理由はみさえと同じ
ぼーちゃん:あいあい*4…特に理由には触れず。分かるでしょうということか
しろ:かななん…白くてやわらかいので
ネネちゃん:りなぷー*5…おしゃれだから
ぶりぶりざえもん:りかこ…眉毛が似ている

握手会後の挨拶

握手会も終わり、最後にメンバーから一言ずつ。という流れでまずは最年少のりかこから。
佐「皆さんにお知らせがあります。」
中「えっ、何?(おびえながら)」
いやいやいや、○○からのお知らせに怯えるオタクじゃないんだからw でも、割とまじでびびっていました。
結局、お知らせというのは3/19・20にパシフィコ横浜で開催される「ひなフェス」が本日2/20よりチケット発売になっているので、是非来てください。という本当にきちんとした「お知らせ」でした。

*1:100円で色んな種類のきのこ惣菜が試食できるらしい

*2:竹内朱莉ちゃん

*3:上國料萌衣

*4:相川茉穂

*5:勝田里奈

ハロプロ楽曲大賞'15

私が票を投じた内容について。実際の結果などはコチラをご覧ください。

  1. 楽曲部門

1位 「大器晩成」アンジュルム 8.0pt(5.5pt)

改名・増員と先が見えない状況から…というグループにピタッと全てがはまった楽曲。色々とシンクロした感じがして、駆け抜けた2015年を語るには欠かせない。イントロを聞く度に初めて聴いた時のワクワクと高揚感が思い起こされる。

2位 「ドスコイ!ケンキョにダイタン」/こぶしファクトリー 0.5pt(1.5pt)

ロックサウンドもさることながら、2番サビの歌詞もすごく好きなので3曲の中から選択。

3位 叙情組曲「スマイルファンタジー」/スマイレージ 0.5pt(1.0pt)

改名・増員が発表され、どうなってしまうんだろうというタイミングで開催されたミュージカル内で巡り合えたこの6人を強く意識させる一曲。出会ってくれてありがとう。

4位 「友よ」/アンジュルム 0.5pt(1.0pt)

タイトルだけ聞いた時はバラード曲だと思い、コンサート会場で初めて聴いた時にアップテンポのロックナンバーで驚いた。疾走感あふれる曲が湿っぽくならずに再会を歌っていて今後もキーとなりそう。

5位 「わたし」/アンジュルム福田花音) 0.5pt(1.0pt)

これでもかのポップチューン。歌詞のいじらしい女心にもキュンとしつつ、このインストだけでも3曲分のポップさを凝縮したような仕上がりですごく好き。

カッコ内のポイントが最初のポイントです。何が何でも大器晩成に大賞取って欲しくてブースとかけた結果、2-5位が0.5ptになりました。5曲までしか選べなかったのですが、今年の娘。の曲では「夕暮れは雨上がり」のメロディーが泣きそうになるくらい好きです。

  1. MV部門

1位 「大器晩成」/アンジュルム 3.5pt

2015年に関して言えば、大器晩成をごり押ししたいです。イントロと最後の全員集合のシルエット風な部分が「さあ、これから何が始まる」という気持ちをより高めます。

2位 「わたし」/アンジュルム[福田花音] 1.5pt

これがマロテスクというものなのか。とこれでもかこれでもかとギュウギュウに可愛らしさを詰め込んだPV。ちょっとベタかなと思いつつ、最後のシーンもキュンとします。

3位 「臥薪嘗胆」/アンジュルム 1.0pt

このわちゃわちゃこそアンジュルムの魅力のひとつ。

  1. 推しメン部門

和田彩花アンジュルム

去年、「LILIUM-少女純潔歌劇-」を見に行った時に「わ、本当にいるんだ!」と思い、モブで笑顔を見て心底ほっとして、銛で射貫かれたようになって以来、そのまま銛が抜けません。自分を曲げない真っ直ぐさが大好きです。

今週のお題「今年買って良かったモノ」

今年買って良かったモノ、それはミスドとYAKPAKがコラボしたショルダーポーチです。
ライブハウスってよけいな荷物を持ち込まないのが暗黙の了解なので、リュックとかましてやキャリーバッグとか持ち込むのって邪魔だし、危ないんですよね。持たなければいいじゃんと床に置くのも本当に危ないし、立てるスペースをつぶすことになるので、避けたいところ。
なので、荷物は駅ロッカーやライブハウスのコインロッカー(ZEPP東京など一部盗難騒ぎがあるロッカーもあるらしいので、安全性は駅ロッカーがより高いのかも)やライブハウスによってはやってくれるクロークサービス*1にかさばるものは預けて、貴重品や必要な物だけを持って入場したいものです。
ガラッガラの会場だったら荷物を持ち込むのもアリかもしれないけど、満員のスペースで床に荷物置かれたらけつまづいて怪我するかもしれないし、踏んづけられて壊されるかもしれないし、最悪盗まれるかもしれないですから無駄な荷物は減らしたい。
今までも小さいポーチに貴重品などを入れていたのですが、このコラボ商品の一報を見て「あ、これだわ!」と。収納スペースはそんなに沢山はないけれど、これならジッパーもついているのでちょっとしたものを身につけていられそう。私は軽やかに走ってかばんの隙間から荷物を落とす事があるので、鞄にジッパーが付いているのは重要なのです。

という訳で購入しました。ライブも何本か(ロックもハロプロのも)行ったけど、便利です。キンブレ*2はスーパーチューブという短めなタイプは入るらしいですが、私の通常サイズのは残念ながら入りません。それでも、元が安いので気兼ねなく使えて便利です。

ライブハウスで望ましい持ち物リストについては、「全国ライヴハウスガイド」さんのこの記事が参考になると思います。ホールは席に荷物置けるけど、ライブハウスはそうはいかないので持ち物だったり履物だったり注意が必要です。

*1:荷物預かり。もちろん、貴重品は自分で管理

*2:電池式ペンライト、キングブレード

和田彩花のビジュルム11/21OA分備忘録

待望のホールツアー「百花繚乱」をしているアンジュルム。それに合わせて、オープニングトークとお便りコーナーでホールツアーへの思いとホールツアーへ至るまでの話をしていたので、備忘録として書き起こし。

  • オープニングトーク

昨日、名古屋でコンサートだったんですね、実は。コンサートはホールツアーで、私達にとってホールツアーって約4年ぶりで、本当の夢だったんで、それはそれは凄く楽しくて。今まで、埼玉、千葉…で回ってきて名古屋なんですけど、やっぱり何回やってもホールっていうのは慣れなくて、でもやっぱり自分たちのためにお客さんが集まってくれるっていうのを感じるのはなんかすごい…声が違うんですよ。なんかホールっていうのは今までだと年に2回ハロー!プロジェクト全体のコンサートでホールでやるんですけども、その時の雰囲気とか声って全く違うんですよ。やっぱり、アンジュルムでコンサートをやる時は。そういうのを感じた時に本当にこれは自分達のコンサートなんだって言うのは味わえますね。毎回毎回とても楽しいです。

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アンジュルムファーストホールツアー「百花繚乱」越谷サンシティホールに行ってきました

武道館は何が何でも行くと決めていましたが、ホールツアーがあるというのなら、それがメンバーの凱旋公演でもあるというのなら、そして初日だというのなら行ってみたくなるのが人情ってもので行ってまいりました。越谷サンシティホール。

…とその前に少し寄り道。

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渋谷という行程を加えたのはこれを見るため!
看板を見て「おお、本物だ!」と喜んでいるとすぐさま大型ビジョン広告にも新曲のCMが。これで地上のミッションはクリア。次に地下へ潜ってこちらも。わ、本当にある!ウヒヒと喜んでからハロショへ行き、福田花音衣装5点を見て買い物を終えて越谷へ。


このところの都心部の公演スペースの減少のあおりを食っての越谷開催なのか、まろの一応地元である埼玉県凱旋を意識*1なのか分かりませんが、ひとつ確実なのは東京から行くのであれば、断然越谷の方が座間よりも便利だということ。サンシティホールは駅から徒歩5分も歩かずに到着でき、横にはダイエーが隣接、周囲にもコンビニ、飲食店があり利便性も高かったです。会場内は前列との段差がしっかりとあって見やすい感じでした。
スクリーンには各グループのCMが流れ、事前告知されていなかったオープニングアクト*2として、つばきファクトリーが登場。「青春まん真ん中」を披露してくれました。そして、娘。コンハロコンでしか見かけなかったアレ、「公演に先立つ注意事項CM」も。ああ、ホールコンサートなんだなと実感してとても嬉しかった。
そして、オープニング映像からの公演スタート!最初はツアータイトルを意識させる衣装で華々しく登場。わあ、これがホールツアーかとこちらが感慨深く(といっても、私が彼女たちを知ったのは一年半前なので、古くからのファンの感動は殊更だったでしょう)思っていると、見た感じではステージのメンバーも歓びに満ちあふれていて、本当に良かった、おめでとう!という気持ちに。その後のMCでも、泣きそうになってなんとかわんわん泣くのは堪えたメンバー、それにつられて涙を流すメンバー。予想外だったのは話している途中で言葉に詰まり、スクリーンにも見えるひと筋の涙を流したのがりなぷーだったこと。予想外と言いつつ、そういう熱いところは持っている人だというのも反面何となく分かっていたので、おめでとうおめでとうと胸が熱くなり、こちらもほろりと。やっとホールツアーが出来て嬉しい。今までの紆余曲折、そしてステージから見えるわれわれの表情を見て、喜んでくれて本当に良かった、嬉しいという感想を述べてくれたあやちょ。そして、スクリーンに抜かれるタイミングを知り尽くしているのか、それともカメラマンが絶好のタイミングを知り尽くしているのか、とにかくスクリーンに映されるまろ*3の表情が本当にもう抜群に可愛らしくて、なんだよこのという気持ちにすらなってました。やっぱり、9人全員大好き!アンジュルム最高!と世界陸上織田裕二フィギュアスケートグランプリシリーズの松岡修造を足して割らないくらいの気持ちを滾らせるそんなステージです。

ツアー初日に足を運ぶのは初めてで、それも趣向を凝らせるホールツアーだったから全てが未知でワクワクに包まれていました。だから、終演後の充足感も本当に半端ではなくて気持ちとしては飲み明かしたいぐらい満ち足りていました。今時点の今年のベストアクトです。

そして、本編終了後のアンコールのコールも埼玉県開催ということで、出身者である2人の名前を交互に呼ぶ…これは事前にどこかで計画とかあったんだろうか、少なくとも私は知りませんでしたが、埼玉でやるからには二人の名前はちゃんと呼んであげたいなと思っていたからすごくすんなりと始まって良かった。公演終了後に「アンジュルム最高コール」が響き、万歳が発生した後で嬉しくなったおじさんが「おつかにょん」コールを始めようとするも不発に終わったのすらなんだか微笑ましく思えたのでした。

多分、この後、市川、名古屋、大阪、武道館と続くツアーは短いし、気持ちのだれが発生しないはずなので、どれも濃密な出来になるはずです。3期も春、夏〜秋のツアーを通じて成長して、今この9人の最高の状態だなと思うので、少しでも興味のある人は是非足を運んでみて欲しいです!

って、全公演空きがあればもっと強く言えるんですけどね。ともかく、全公演DVDにして欲しいなと思える仕上がりです。

*1:もちろんタケちゃんも

*2:彼女ら目当てではなく純粋にアンジュルム目当ての人で埋まったのはアンジュルムにも、腕試し的意味合いではつばきにも良かったのでは

*3:福田花音