13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

アンジュルム勝田里奈さん卒業公演に行ってきました

さて、6月18日にあやちょ(和田彩花さん)の卒業コンサートに行って以来のアンジュルムの単独コンサートです。地方に住む私はその間に一度だけ夏のハロコンを観に行きました。運良くメンバーかやって来てくれる通路席に近く、2~3mの距離にりなぷーやかななんやかっさーがやって来てくれました。夢のようでした。

卒業コンサートの次に行く単独ホールコンサートがこれまた卒業コンサートというのもある意味夢みたいなマンガみたいな話ですよね。

私は勝手にりなぷーはまだまだいてくれる(いて欲しい)と思っていたし、アルバムを出したのだからあやちょはいなくなったものの、アルバム曲でのツアーをやって欲しいと願っていました。それがあっという間に卒業コンサートです。

 

勝田里奈さん卒業コンサート当日は「ANGERME RINA FASHION TOOL Petunia」(以下、RFTと表記)の発売日でもありました。りなぷーが雑誌「mina」で連載していたコーナーをまとめたファッションブックです。会場では3パターンの特別版が売られるのでそちらを何としてもゲットしようと8時過ぎに会場前に到着しました。

RFTの行列は女子!女子!女子!*1 若い女の子でいっぱいです。グッズ列も私の近くの男女比は5割ちょっとは若い女子だったように思います。

 

ただ…そうやって熱心に並んでいてもどうも卒業コンサート当日だという実感も湧かず、何だかとても不思議な感覚でひたすらに並びました。

 

そして間もなく本番。先日のあやちょ卒コンと異なり、コンサート自体が夢のようにふわふわと感じる事はなかったものの、りなぷーが今日で最後なのかという感慨深さについては夢のようでふんわりぼんやりとしていました。

一曲目――「いとしいとしとSay My Heart」。まさかの聴きたいなと思っていたアルバム曲です!!!今日は卒業コンサートなんですーという感じをあまり漂わせずにカッコ良い12人のアンジュルムが歌い踊っていました。新メンバーの橋迫鈴ちゃん、札幌のハロコンで見た時はまだお披露目状態だったのでパフォーマンスは初めて見ますが、悪い意味では全く目立っておらず、すごい仕上がり具合だと驚きました。

そうこうしているうちに2期メンバーの3人がステージで和気あいあいとMCをしてからのユニット曲コーナーです。スマイレージ曲&アルバム曲を歌ってくれました。ショートバージョンながらも私が見たいと願っていたアルバムのコンサートです。

曲構成が誰の発案なのかは分かりませんが、勝田里奈という人はきっちりやりきって巣立って行くんだなと思いました。*2

 

アンコール明けにソロ曲で登場したりなぷーは、黒のノースリーブに全メンバーカラーが入ったと思われるレースのロングスカートを着ていて、笑顔でそのスカートを広げて見せてくれました。

それを見ていると出典は忘れたのですが、メンバーのお母様同士が話をした時に「うちの子はアンジュルムが楽しいって」と話をしていたというエピソード*3を思い出します。メモリアル写真にも書かれていたけれど、りなぷーもアンジュルムが大好きなんですよね。それをしみじみと感じました。

えっ、卒コンなのに本人いなくなった後の新曲まで披露しちゃうの!?という驚きもあったのですが、それはそれでメンバーからの決意表明のようでもありました。

 

りなぷーからファンへのメッセージはファンが暖かく見守ってくれたので、自分が自分らしくある事が出来たという旨の内容(意訳)でした。それを聞くと、北海道のライブハウス公演でつなぎのMC担当になった時に「普段のパフォーマンスを見た事がない人が省エネ省エネみたいに言うけれど云々」と話した*4時の事を思い出さずにはいられません。

 

RFTを通じても人脈が広がったと思います。どうかこれからも自分の道をたくましくしかしスマートに切り拓いて行って欲しいです。勝田里奈さんのこれからに幸あらんことを!そして、11人のアンジュルムにも幸あらんことを!!

 

…という訳で9/29時点でチケット入手チャンスのある公演をつらつらと書き連ねます。パシフィコ横浜以外はすべてライブハウスです。ライブハウスはドリンク代が別途必要となります。対バン以外は女性・子供用エリアがあります。

  • 10/29 TSUTAYA O-EAST(東京)※対バン【10/1一般発売】
  • 11/2 ミュージックタウン音楽市場(沖縄県)【発売中】
  • 11/4 パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川)【10/5一般発売】
  • 11/9 京都FANJ(京都)【10/5一般発売】
  • 11/10 OSAKA MUSE(大阪)【10/5一般発売】
  • 11/16 高知キャラバンサライ(高知)【10/5一般発売】
  • 11/17 高松オリーブホール(香川)【10/5一般発売】
  • 11/23 鹿児島CAPAVOホール(鹿児島)【10/5一般発売】
  • 11/24 DRUM Be-0(大分)【10/5一般発売】
  • 11/30 LIVE SPOT WOW(福岡)【10/5一般発売】
  • 12/1 広島クラブクアトロ(広島)【10/5一般発売】

www.youtube.com

 

 ランウェイを歩く様子を彫りたかったので、以前に名古屋で開かれたイベントの画像がモチーフです。ランウェイのスペルに凡ミスしそうで自信が持てなかったので確認のためにWikipediaを見たら、

英語で "what's on the catwalk"(キャットウォーク上のもの)などの隠語は、ファッション分野で新しい流行となっている事物を意味する。

 

とあったのでそのまま使用しました。

*1:などとビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!風に言ってみる

*2:欲を言えば、前ツアーで披露された「もう一歩」のファルセットをもう一度聴きたかった

*3:一人だけでなく、その場にいたお母さんが異口同音にアンジュルムが楽しいと話をした

*4:これも意訳です。ファンはちゃんと分かってくれている等の話でした

アンジュルムック用にブックカバーを買いました

 アンジュルムックが大事過ぎて

アンジュルムック

アンジュルムック

 

 集英社から発刊された『アンジュルムック』、蒼井優さんと菊池亜希子さんの両名が編集長となり、衣装集めやカメラマンなどのスタッフセレクトにも携わって完成した傑作です。例えるなら『Hamilton Island』と『みんな大好き、チュッ!』を足して割らない感じの多幸感を得られます。

本の構成もさることながら、私がたまらなく好きなのは書籍に使用した紙質です。表紙の素材も好きな紙だったので、はぁ~分かってらっしゃるー!と思わずにはいられません。

 

ですが、あんまり愛読して紙質が損なわれてしまったら…と思うと鑑定団で高額商品を扱うかのごとく白手袋をしないと読めないでいました。毎回手袋するのもちょっとな…と思っていたので、意を決してブックカバーを買うことにしました。ブックカバーを付けると必然的に光沢が出てしまって、それは製作者の意図しない仕上がりなのではないか。などと面倒くさい考えもあったのですが、私は心の目で艶消し処理をすることにします。

 

採寸

私が買おうとしているブックカバーはソフトビニール製のものなので、サイズが合わない場合に微調整がききません。まずは採寸をします。※私のふんわり採寸なので、必ずしも一致しません。

タテ:298mm、横:232mm、厚さ:10mm

ということで、298mm×474mmに近い寸法のソフトビニールブックカバーを探します。

 

商品探し

万が一購入してサイズが合わなかった時に返品しやすい*1事を考え、実店舗へ行きました。札幌最大の文房具店・大丸藤井セントラルの2Fにブックカバーがありました。ふんわり採寸の結果と商品を見比べます。

ありました!!

ぴったりではないけど、ほぼほぼぴったりサイズのブックカバーがありました。

 

エイチ・エス社の「ブック&カードホルダー」(型番:22233、ファッション誌)です。

298mm×485mmとなっています。約10mmほど横方向で余ることになります。

 

アンジュルムックにつけてみた!

早速ブックカバー装着!それではご覧ください!!

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縦は先程も書いた通り、ぴったりです。申し分ありません。そして気になる横のサイズの違い…上の画像は少し引きで撮ったので、カバーの「余り」中心でもご覧ください。

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表表紙・裏表紙ともに等しく余らせると約5mmの「しろ」が出来ます。この程度の余り方であれば、個人的には問題ありません。手垢つけまくるかもしれないリスクに比べたら譲歩できます。

 

という訳で、次にきちんと付けてみたいのはRFTこと勝田里奈さんのファッションブックです。楽しみ!!

 

 

 

*1:複数枚購入するので、購入後に未使用の分を返品できるよう

京王プレッソイン九段下に泊まりました(2019年5月)

さて、先日の武道館での和田彩花さん卒業公演を見るために京王プレッソイン九段下へ泊りました。

神保町の方が個人的には好きな街なのですが、今回は仕事終わりで向かうので体力面等考慮して九段下へ泊る事にしました。そうです、今回は私にしては大変珍しい事に「利便性>>>関心」での宿泊になります。

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  • アクセス
  • 部屋の様子
  • バスルームとドライヤー
  •  ベッド周りとナイトウェア
  • 朝食
  • こんな時に便利

 

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アンジュルム和田彩花さん卒業公演に行ってきました

一年あれば心の準備も出来るだろう。

ameblo.jp2018年4月5日にブログで2019年春に卒業するとの報を読み、一年猶予があれば、何とか心の準備であったり、諦観みたいなものも生まれるだろう。などと思っていたのです。

しかし、実際のところは去年の夏に台風近付く東京へライブを見に行った時も底抜けに楽しく、秋に熊谷で開かれたイベントでコーデュラの布袋を買った時も「念願叶って直接買えました!」などと訳の分からない事を言って、春は遂に北海道でも念願のホールコンサートが開かれて喜んでいたりと、8月30日まで呑気気ままに過ごす小学生のように猶予の無駄遣いをし続けていました。

 

  • 本当に卒業するのでは?
  • 物販列に約5時間並ぶ
  • 人を見つけられない
  • 花の多さ、花の大きさ
  • オープニングアクト:BEYOOOOONDS
  • そして、本編
  • 希望

 

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#スマアン楽曲大賞 (スマイレージ/アンジュルム楽曲大賞2009-2019)

今週のお題「わたしの好きな歌」

 

 今週のお題「わたしの好きな歌」に因んで(?)、7/7のイベントで順位が発表された『スマイレージアンジュルム楽曲大賞2009-2019』での私の投票曲等について書きたいと思います。

ぶっちゃけ曲に絶対的順位はないので、私が武道館への荷物準備を終えて必死に考えた時点での好きな順位となります。

 

  • MV部門
  • 楽曲部門
  • 推しメン部門

 

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すっかり忘れていたのですが

5/24(金)にベルサール西新宿で開催されたアンジュルム和田彩花さんのチェキ会と握手会へ行ってきました。

私は基本的に同じ額を費やすのであれば、ライブを見たい派の個別イベントが開催されないエリアのヲタクなので、チェキを撮ったのはこの日で4度目*1。そして、同じ理由+おしゃべりで壮大に事故るのが怖くて握手会もほぼ参加した事がありません。

そんな訳で個人的には最後のアンジュルム和田彩花さんとの握手イベントにも関わらず、不慣れ過ぎて要領を得ず、各部2枚ずつ買って数時間過ごすという非常に効率の悪いやり方をしてしまいました。

会場のベルサール西新宿は十二社熊野神社の向かいにあって、山っぽさがあったので少しだけ気持ちが落ち着きました。

 

まずは、握手会。いつもと違って一人だけで開催されるとブースってこんな感じなんですね。正直、職場の面談以上に緊張します。見間違いでなければ、知り合いのお友達のタケちゃんヲタクの方を見かけました。一枚だけ買って挨拶をしに来たようで、義に厚い方だなと思いました。ヲタクは推しの鑑…なのかも。

金属チェックを終えてブースへ進むと…「わ、あやちょ!!!うわっ、綺麗だ!!!」と圧すら感じる美しさで私はたじろぎ、一歩後ずさりしてしまいました。そこから我に返り、私の地元でホールコンサートが開催されて、地元の知人も見に来てくれたので、ホールコンサートが開催されて本当に良かった嬉しかったよとほぼ一方的に話して、あやちょはうんうんと話を聞いてくれました。

……いや、違うな?思いの丈を伝えたいのはもちろんなのだけど、それだとずっと相槌しか聞くことが出来ないのでは?と気付いて途中少しだけ質問をしました。

握手会に来慣れていて面識がしっかりとある人との会話が時々ブースの外にも聞こえてきて、密かに心をへし折られます。そういう時に唱えるのがお母さんの伝家の宝刀「よそはよそ、うちはうち」です。そう、ライブ重視だったんだから仕方ないのよね。

 

そして、チェキ会。運転免許証の写真を一度で撮影出来ない私ですが、ここで被写体となるのは私であって私ではないので、その辺りはとても気が楽です。チェキは2回撮りました。2回目が「恋はアッチャアッチャ」衣装での撮影だったので、インドっぽい服装なので是非とも私が大好きな半跏思惟像のポーズをお願いしたいなと撮りました。目を閉じてしまうけど、それはそれで絵画的なので良い思い出になるな。などと思ってチェキが浮かび上がってくるのを待っていると目は開けて半跏思惟のポーズをとってくれていました。優しい。

 

チェキが終わると再び握手会のフェーズ。この辺りの部になってくると、それが最後の握手だったのか泣いている人を見かけるようになったんですが、まあ言うても私はもう本当にいい年の大人ですし、メモアプリに書いておいたこれはきちんと伝えたいという事をひたすらに心の中で繰り返して本番を臨みます。

 

無理でした。あやちょの顔を見たら、急に言葉に詰まってしまって、「え、マジか、泣くのか、私は」。ただ、泣いている間にも8秒が過ぎていくのは分かっていますから、本当に絶対に伝えたかった今までありがとうという事とこれからも応援していくねという事だけ伝えました。入る前に握手会は握手が終わってからブースを出るまでも握手会という旨のツイートを見かけていたおかげでブースアウトするまできちんと見る事ができました。

 

すっかり忘れていたのですが、私、割と泣き虫だったのを思い出しました。

*1:前回もハロフェスに絡めて上京した折のチェキ会だった