13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

アンジュルム「十人十色」公演を観てきました

今回のライブハウスツアーは全3箇所。そして、その開催地を知ってこれは行かなくてはいけない。と思ったのでした。私はついつい色々と茶化してしまう傾向にあるのですが、発展的なように書いてみたものの、そりゃあいあい*1の卒業が悲しくない訳がない。
本来は戻ってくる前提で会場を押さえていたのではなかろうか。だとすると、これは3期の凱旋ツアーなのだ。絶対にどこかしら行くぞと思ったのです。


チケットを取り、航空券も買ってからこのツアーセトリは賛否両論があるというような話も目にしたものの、私には貴重なライブなので特に大きな不安もなく、足を運びました。


全員曲が数曲で、あとは全員それぞれのソロ曲が披露されるスタイルというのは今までなくて。

普段はついつい推しのメンバーだけだったり、がんばっても自分の真正面のメンバーしか見れないんです。ハロコンのメンバーシャッフルが一番、今までで各メンバー見れてるんじゃないかなと思う程度にはいつも決まった人達に釘付けで、毎公演終わるたびに「全員見たいのに、全員見られないな」と思っていた。
それが、各人がそれぞれソロ曲を歌うスタイルだと、よそ見せずに済むので全員をしっかり見る事が出来ました。ふなっき*2があんなに気持ち良く音ハメしているなんて知らなかった。

そして、その歌唱曲も「好きだから選びましたー」というだけではなく、自分の持つ課題をクリアしていくための選曲というのが良かったです。MCコーナーの話を借りれば、りかこ*3は笑顔キラキラ弾ける元気!みたいなイメージだけではない部分を出すべく、クール佐々木を目指したり、かみこ*4はテンポの速い曲できちんと滑舌良くリズムを刻めるかというのに挑戦したそうです。

ホールツアーもやるようになって、ライブハウスツアーって加入したメンバーの修行の場所、ドラゴンボールの「精神と時の部屋」みたいな空間だなぁと思っていたのですが、それはメンバーも同じように思っていたようで、あやちょ*5も有難いことにホールコンサートが増えてきたけど、短いながらライブハウスツアーがあって良かったなと思った、ライブハウスツアーで経験を積んでいって…という内容の事を話していました。

 

今回のツアー衣装は全編通して衣装チェンジなしの1種類のみで、しかし、その衣装セレクトすべてをりなぷー*6が担っていたので、その話も出ました。
りなぷー曰く、衣装選びは重たかった。比喩だけではなく、肩が外れそうなくらい衣装が重かった。けど、初日にきちんとした形に出来たので、初日の時点で(衣装担当としては)達成感を感じていたとのこと。
終わりの各メンバー挨拶でも、勝田さんが素敵な衣装を選んでくれたと謝辞を述べられていました。私も終わりの握手で改めて良い衣装だったと伝えてみました。もっと伝えたかったWEARISTおめでとう!はカミカミで、「ウェ」しか言えませんでしたが。

イレギュラーな形式でのツアーを最終日だけとはいえ、きちんと見る事が出来て良かった。特に夜の千穐楽は自主性みたいな話だったりも聞けたので、来て良かったなと満足できました。

ホールツアーは、もっともっと高めていくそうなので、福岡や武道館がそこそこお近くの方は是非観に行ってはいかがでしょうか?

 

でも…

そして、各人を見られて良かった。と書きましたが、各人の魅力が更に分かってしまったので…それぞれやっぱり良かったのでもっとしっかり見たいけど、やっぱり目も処理する頭も足りていない事が分かりました。コピーロボットが欲しい!😭

*1:相川茉穂ちゃん

*2:船木結ちゃん

*3:佐々木莉佳子ちゃん

*4:上國料萌衣ちゃん

*5:和田彩花さん

*6:勝田里奈ちゃん