13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

中島卓偉「TAKUI NAKAJIMA LIVE TOUR 2015 PUNKY SIXTEEN, GOES TO THE FUTURE 」へ行ってきました

中島卓偉のソロライブへ行ってきました。
アンジュルムに曲提供してくれて本当にありがとうという気持ちからのせめてもの謝意と、春先のミューフェス&インストアライブで歌がすっと届いたので行けたら行きたいなと思っていたのです。
会場に着くと当然ながらほとんどは卓偉グッズを身に着けたファンの方。ところどころ、あれ?この人も…ハロヲタ?という人を何人か。

私の中の物差しとして「知らない曲でも楽しく聴けたらいいアーティスト」というのがあるので、それを試したいなと思って敢えて最新アルバム「煉瓦の家」以外はチェックせずに行きました。結論から言うと、曲を知らなくても心地の良い曲が続いたので、中島卓偉は良いアーティストです。
曲を知らなくても楽しめたけど、皆で大合唱になる場面がかなりの頻度であったので、この確かめ方は注意が必要です(^◇^;)

もう一つほぼ分かっていたけど確認したかった事もあって行きました。音楽処でのインストアライブに行った時にも感じていたのだけど、私の好きなギタリスト橘高さん(橘高文彦筋肉少女帯やX.Y.Z.→Aに所属)に「似ている」なと思ったのです。
似ていると言っても、西の出身であるとか案外喋るとかそういう事ではなく、ファンや昔の自分への誠実さを感じるなという点で似ていると感じたのです。それは、X JAPANのhideちゃん然りなのですが。

今日行ってみて、音楽やファンへの誠実さをやはり感じました。そして、CDで聴いた時よりライブで聴いた方が歌詞がより入ってきたので今更ながらはたと気付いたのだけど、橘高さん言うところの「ドリームキャッスル」と卓偉の「煉瓦の家」は極めて似ているんじゃないかと。

道理で「大器晩成」アンジュルムにも歌わせてくれてありがとう以外にも、アルバムの全パート自分で演奏したって聞いて日本のボストンじゃんて思った以外にも好感抱く訳だよ。

楽曲知らなくても楽しめるか実験は、無事に楽しめて、グッとこれたので大成功、すなわち中島卓偉のライブいいよ、オススメだよ。でも、開演前にタオル買っておいた方がいいみたい。というのが、今回の実験結果でございます。