小学生の頃インフルエンザワクチンを打ったら、すこーんと高熱が出て、背中が猛烈に痒くなって、「太陽の周りに土星のような輪っかがあって、そこをフローレンス・ジョイナーが走っている」夢を見てうんうんうなされた。
今にして思うに副反応だったのだと思う。
とにかくあの苦しみを再び味わいたくないので、そこからワクチンは打たずに公衆衛生に努めてきた。このまま生涯インフルとは無縁で過ごせるなと思ったらついになってしまった。
とある大事な予定が多分吹き飛ぶ。無理矢理決行できないかな?と思ったが、耳鼻咽喉科の先生からもやんわりと延期でしょうと言われた。反面その事で逆に出来るようになるであろう新たな予定のことも考えてみる。