13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

胃カメラデビューした

元の住んでいた家では昔ながらの水量だったのでなんともなかったが、節水型トイレのマンションに引っ越した年にバリウム検査の事後で大変苦労をした。このまま詰まってしまったらどうしようと必死に掃除をした。去年は仮設トイレを設置してみたが、それとて始末が必要だった。

そんな訳で今年は絶対に胃カメラ検査にしようと決めていた。オプション料金が案外かかったが、恐らく水道修理に来てもらうよりは安価なはずである。

 

母が鼻から挿管しようとしたが通りが悪くて散々苦労した挙句に口から挿管した話を聞いていたので、無駄な苦労はしたくないと口からのコースで申し込んだ。

看護師さんからは鼻の方が楽ですよ、試すだけ試してみては…など言われたので一度だけ試してみようとなった。私の鼻の方が比較的通りが良いのか、鼻の通りを良くする薬が効果覿面だったのか無事に鼻から挿管できた。呼吸に気を遣ったり、ところどころ「現在地」を感じる事があったが、先月の胃腸炎の時の方が余程しんどかった。

思いの外スムーズに検査は進み、綺麗でしたよと伝えられて呆気なく検査は終わった。

 

さあ、朝から考えて考えて考え抜いて決めた昼食を食べに行くぞ!!

 

検査から1時間は飲食禁止だった…。確かに歯医者の麻酔のようなぼんやり感が喉の奥に張り付いているので、無茶をするのは危険だろう。結局違和感がなくなるまで約2時間かかり、楽しみにしてたランチタイムは終了していたのですごすごと帰ることとした。

 

トイレの心配をせずに済むので、精神的な負担はかなり減った。金銭的負担で精神的負担を取り除いた感がある。