札幌市を流れる河川「豊平川」、その河川敷を車で真駒内方面に走っているとフェンスの向こうに蔦だらけの洋風の建物がチラッと見えます。子供の頃からドライブで通るたびにどんな家なんだろう?と思っていました。
家ではなく飲食店、しかもポテト料理専門店であると知り、行ってきました。
r.gnavi.co.jp
ドライブで一部だけ見ていた建物を間近に臨みます。
山小屋風の建物に蔦が生い茂っていました。
お店の看板がこちら。
ポテタリアン、良い響きです。ベジタリアンとかDigitalian is eating breakfast*1を思い浮かべました。じゃがいも好きなためのお店!ようこそ!みたいな印象を受けます。
創業の1978年から大きなリフォームはしていないのでしょう。老舗喫茶店のような店内でした。
テーブルの天板も凝っています。
店内BGMも落ち着いていて、喫茶店なら何時間も居座りたいだろうなと思います。しかし、ここはポテト料理専門店なので、注文あるのみ。
普段なら、これはじゃがいもが入っているから入っている方にしようかな~などと迷えますが、全メニューにじゃがいも入ってたらそれは迷う。
コーヒーを頼むと店名ロゴ入りカップ&ソーサーが登場します。(紅茶は無地でした)
散々迷いに迷ってプレートセットを注文しました。じゃがいもとナスとトマトのグラタンと書かれていたので勝手にホワイトソースベースのものを想像していましたが、トマトベースに1/4〜1/2カットされたじゃがいもと茄子が入っていました。美味!
次に来訪する時は、ホワイトソースベースのものも試してみたい。こんな時にギャル曽根ばりの食欲と胃袋が欲しくなります。