13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

「大森靖子、ハロプロしばり ふたたび」を見てきました

飛行機に乗って来てるようなおめでたい人は、多分私の他にはいなかったみたいだけど、悪天候での交通機関運行が懸念されるのでイベントの2回目は中止、ハロショも16時閉店してしまうとのこと。客商売というのもあるんだろうけど、思いのほか真っ当な企業*1だなと妙なところで感心。2回目やらない代わりに当初予定よりも長めにやって頂けるとのこと。というか到着したら本人がサウンドチェックしてて、BGMに流れてたアルバム『絶対少女』の曲に合わせて歌ってたりして、それもささやかに驚いた。

番号は良かったのにすっかり出遅れて最前列を逃してしまったが、逃して良かったなと後から実感。すっかり忘れていたけれど、私は人の目を見て話すのもあまり得手ではないし、恥ずかしくてたまらないのであの近距離はちょっと無理だった。見透かされるような目云々以前にひゃああああという気持ちになってしまうので、最前列でなくても顔を見続けるのも恥ずかしいので結局手元だったり、足元だったりを見ながら歌を聴いた。
そして肝心なことに私はこの十年来のハロプロの歌自体あんまり知らないんでした。よーし、行くぞ!と決めてから気付いていたんだけど。どう考えても幸せきょうりゅう音頭の弾き語りとかはあり得ないし。だから、ハロプロ縛りに惹かれて行ったものの新鮮な気持ちで聴けました。
ハロプロの曲に加え、昨年のステーシーズの挿入歌、果てにはミッドナイト清純異性交遊とOver the thirtyまで聴けて凄く得した気分に。ちゃんと自分の色になるのが凄いなと軒並みな感想だけど、しみじみ。

Ustreamなど見て察しはついてたのだけど、思っていたより目の前の大森さんはチャーミングでした。たまに本搾り飲む程度でもアル中になるのかねという程度に私は手が震えてしまったけど、取り敢えず握手とサインをしてもらい、いつか筋少*2と対バンして欲しいという願望を伝えたので私はホクホクしながら物販を買い求めたのでした。

飛行機の代替も見つけられず、臨時の宿も見つけられず、多分見ないで帰れば帰れたのだろうけど、帰らずにちゃんと観る事ができて本当に良かった。あと、大森さん見ながら道重・工藤パネル見えたら多分得な気分になれるなとかよく分からない判断で席を選んでおいて良かったです。わー、かわいい。と思っても写真を買わずに帰ったのは大人になった証拠と考えたい。

愛する人の名前を日記に
夢見る15歳
女と男のララバイゲーム
彼女になりたい
キマグレ絶望アリガトウ
I WISH
オシャレ!
シャボン玉
ミッドナイト清純異性交遊
Over The Party

*1:失敬だなとは思いつつも、ついつい

*2:大森靖子さんは、オーケンも好き