13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

はてなプロ野球’05

ぶっちぎりの青春

道新スポーツの競馬コーナーで半連載を持った事もある芝草宇宙投手が自らトレード志願をしたそうです。本当はファイターズで現役を終えたいけれど、今年のコンディションはここ数年で一番良かったし、まだ投げたいから、仕方ないけど、他球団でもいいから投げたいんだそうです。自分から迷惑かけまいと言い出すあたりに私はほろりときてしまいます。
あと、山田勝彦捕手にもコーチ就任依頼が。勝彦さんの応援歌、結局歌わず終いです(´・ω・`)去年は覚えていなかったし、うろ覚えの今年は歌う機会がなかった。
引退の時期という話を聞くと、どのタイミングで辞めるかというのを考えさせられた二人のアスリートを思い出します。ボロボロになっても競技を続けた橋本聖子と満足なパフォーマンスが出来なくなる前に辞めていった伊藤みどりです。(全然野球じゃないんだけど)
先日の島田一輝選手引退の試合を編集するために見ていたら、解説の光山英和さん*1が、「島田選手みたいにきちんとセレモニーを受ける事が出来る選手は幸せだ。これから自由契約などでチームを去っていく人間もいる」という旨の事を言ってました。多分、ご自身もそうだから尚更コメントに説得力があるんだろうな。

岩本勉インタビュー

違うことで検索かけたら、こんなのがヒットしたので読んでみた。

鎌ヶ谷情報

島田一輝兄さん以外にも石本努西浦克拓阿久根鋼吉池田剛基の4名が胴上げされた模様。西浦さん、阿久根は予想していましたが、イシモーターさんは予想外。剛基は・・・ししゃも打線の鵡川高校からプロへ進んだ道産子選手なんですが、2年連続で道産子選手が戦力外ですか。彼、プロになってすぐにお父様が亡くなって一家の屋台骨でもあるんですよね。まだまだ若いから他の仕事に就いてもやっていけるとは思いますが、何か切ないな。毎年大量の選手がこういう状況になるんですよね。華のある仕事だけに、影は切ないな。
ちなみに新庄剛志選手の広報としてもお馴染みの荒井修光広報は、2003年に引退&職員になったんですよね。昨日、練習場に何か用事で来ていました。生きていくのって大変ですね。

*1:近鉄のキャッチャー。巨人やロッテなどを渡り歩いて最後は韓国チームに行ってまで現役を続けた苦労人。