526犠打の世界記録を持つ中日・川相昌弘内野手(41)が、来季から内野守備コーチを兼任することになった。プロ24年目を迎える来季、悲願の日本一奪取に向け、プレーヤー兼指導者として落合監督をサポートする。
「当然、選手としてやってもらうし、期待してる。でも、アイツが今までに培ってきたものを今の選手にも教えてやってほしいんだ。この2年間もそうしてもらってきたけど、肩書を付けてやった方が、やりやすいんじゃないかと思ってね」(落合監督)
指揮官の打診に川相は「アドバイスするにも去年も今年も遠慮してた部分があった。監督もそういう自分の姿を見て決めてくれたんだろうし、できる限りのことをしたいです」と快諾。落合竜の現コーチ全員が来季も残留する方針も固まっており、25日から始まる沖縄秋季キャンプから、旧チャンピオンのリベンジがスタートする。
こういうのが理想の形なんだけどなぁ。