13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

ぬくもりの宿 ふる川に泊まりました・2

13ningakari.hatenablog.jp

 

 

主な目的として

  • 冷房の効いた部屋でぐっすり眠りたい
  • 大きなお風呂に入りたい
  • 家族にもほんのり非日常を味わわせたい

を掲げた小旅行(一泊二日)となります。

 

大浴場へ

泊っている館とは別棟に温泉があるので渡り廊下で移動します。渡り廊下の手前に下駄箱があり履き物はここに置いていきます。今回は泊ったフロアに渡り廊下があったので、移動がしやすくて良かったです。渡り廊下には琉球畳が敷かれており畳の感触をお楽しみくださいとなことでした。廊下を渡るとラウンジがあり、お酢ドリンクや水を飲むことが出来ます。

チェックインした日は女風呂が2Fでした。2Fの脱衣所にはボディ・フットマッサージ機がありました。脱衣所には黙浴云々の注意書きがあります。

洗い場はしっかりした広さがあり、シャンプー類は「オランジュロゼ」というホテル向けのもので香りも良かったです。

2Fの大浴場には内風呂、露天風呂、水素風呂、花風呂がありました。花風呂は花びらを模したタイル張りの浴槽で私が行った時はレモングラスの香りのお湯でした。その後外を散策するつもりだったので虫よけ効果も期待しつつ入ってみました。

行った曜日が良かったのか、時間が早かったからなのか他の利用者もほぼおらず、落ち着いてお湯につかる事ができました。湯上りには前述のマッサージチェアでふくらはぎをほぐしてリラックス。

夕食

夕食は食事会場で…とのことだったのですが、宿のホームページを見てもイメージ写真的なものしかなく、コロナ対策どうなってるのかな?という若干の不安が。

実際に到着すると一区切りのスペースに卓が4つあり、同じ時間帯には一人で来ていた先客以外はおらず距離も離れていたため、不安な気持ちにならずに済みました😌

食事は会席スタイルで担当の給仕さんが配膳と料理の説明をしてくれます。とても感じの良い係の人で楽しい夕餉のひとときとはかようなものかという気持ちに。

宿泊した日のお品書き

前に登別石水亭に泊まった時も配膳係の子だけはきびきびしつつ心配りもきちんとしていて感じが良かったので、もしかして温泉宿の重要人事だったりするのでしょうか。

とうもろこしご飯はお代わり可能だったのですけど、今の食欲だけで口にすると数時間後の自分に恨まれそうだったので止めておきました。全体的にかつおと昆布の出汁が美味しくて、初めて食べたそうめんかぼちゃも美味しくいただきました。

 

食べ終える頃に衝立を挟んで隣の席に新たなお客さんが来ましたが、少なくとも自分がいた空間は落ち着いていました。(遠くから何か機嫌を損ねてしまった坊やのギャン泣きが聞こえたものの)

 

就寝

さて、夕食を楽しんで部屋へ戻ると布団が敷かれています。押し入れに入っている時はまっとれすがちょっとペラいのでは?と思っていましたが、下に西川のクッション性のある寝具が敷かれてたので、畳を感じる事もなく眠れました。

さて、

  • 冷房の効いた部屋でぐっすり眠りたい

     

ついに!念願の冷房効いたお部屋で眠りますよ!!…と思ったら、家族は夜中の事を心配して冷房は控えめにとのことで若干動くと汗ばむ室温で眠る事になりました。とはいえ、涼しい部屋で眠る事には変わりなく……と思ったのですが、大きな落とし穴が。あちこち歩いて疲れたからなのか家族のいびきが交互に!

阿佐ヶ谷姉妹木村美穂さんが渡辺絵里子さんのいびき対策として頭の向きを180度変えて寝そべってみましたが、耳栓を使いましたが、まったく効果なし。結局、かなり寝不足になりました。いびきの心配のない人と一緒に行けば、ぐっすり眠れたことと思います。

ぬくもりの宿 ふる川に泊まりました・1

ガーゼケットを買って寝る時の快適性は上がりましたが、しっかり涼んで眠りたい!

ここ数年来、夏の暑そうなタイミングで冷房の効いたホテルで外泊をしてぐっすり眠りたいという願望を抱き続けてきました。

 

  • 冷房の効いた部屋でぐっすり眠りたい
  • 大きなお風呂に入りたい
  • 家族にもほんのり非日常を味わわせたい

主な願望はこんなところでしょうか。そこで考えたのが、札幌市内にある定山渓温泉へのお泊まりです。遠出の部類には入らず、平日に一泊であれば、リスクはなるべく避けつつ、少しは楽しめるのではないかと。

 

今回はどうみん割*1を利用して「ぬくもりの宿 ふる川」へ泊まることにしました。いくつか候補の宿はあったのですが、ふる川の評判が良かったのと問い合わせの電話への応対がもうひとつの候補だったお宿よりも良かったので決めました。

 

 

入口~フロント

ぬくもりの宿 ふる川入口の様子

入口の装いから分かるようにかなり和のテイスト、田舎宿みたいな雰囲気を出している宿です。入るとおしぼりを手渡され(冷たくてさっぱり)、チェックインまで少し時間に余裕があったので座って過ごしていると名前を呼ばれました。

これはフロントに呼ばれるまで休んでいた囲炉裏スペースに掲示されていた一定以上の年齢の方ならお馴染みのきんさんぎんさんも宿泊されたんですよという写真群。冷静に考えるとアクティブな107歳ですよね。

案内係の方に荷物を持ってもらい*2、各エリアの説明を受けながらフロントから2Fへ階段で上がり、そこからエレベーターで利用階へと移動。階段と書きましたが、足の不自由な方向けの昇降機も階段に設置されていました。

 

部屋の様子

今回泊まったのは4Fの広縁付和室です。旅館ってこうよねという典型的なつくり。(写真を撮り忘れました)

座卓には定番の温泉まんじゅうが置かれていました。やや小ぶりなので食べやすいです。隣接する土産物店で売られているものと同じと思われます。

冷暖房はだいぶ旧式っぽい印象のもの。部屋の廊下上部辺りから部屋の内部へ送風されていました。家族がいたので極限まで下げてみなかったのと西向きのお部屋だったのもあってか温度設定してもなかなか思っている温度に下がりませんでした。空気清浄機はシャープのもので送風機能もあったので、どちらかというとこちらで涼を取っていた気がします。普段空気清浄機を使わないのでこれが正しい使い方なのかは不明。


館内着(外もなのかな)は作務衣でした。ごわごわした生地の作務衣だったら嫌だなと思っていたのですが、割合薄手のしじら織っぽい生地だったので不快感はなし。男女兼用みたいな書き方をしつつ、でも誤解を招くと良くないのでとりあえず赤いのを着ました。

平常時は大浴場にバスタオルが置かれているそうですが、現在は部屋に宿泊人数以上のバスタオル・フェイスタオルが用意されていました。足りなくなってもフロントへ言えば追加がもらえるらしい。

部屋は古式ゆかしい自力で外から施錠しないと鍵がかからないタイプでした。なので、この貴重品入れの重要性はそれなりにあると思います。テレビは布団で寝そべってみるのを想定したような、小津映画の視界みたいな高さでした。

広縁には小さなテーブルとイス・ロッキングチェアがあります。祖父の家が国体で泊った宿の広縁を気に入って同じような作りにしていたため、旅館に来ると逆に祖父の家を思い出して懐かしい気持ちになります。

小型冷蔵庫には無料サービスの水(黒松内銘水)と急須一式がありました。茶葉交換のしやすさ重視なのか、茶筒の中身はティーパック2つが入っていました。

バスなしの部屋だったのですが、シャワーがありました!上からのシャワーと三方向のシャワー!電話ボックスより一回り狭い大きさのためシャンプー類は置いていません。好奇心から使ってみましたが、この部屋の三方向ついたボディシャワーのノズルはやや不調でした。ちょっと温度の微調整が難しいかもしれないです。

 

到着後、

  • 大きなお風呂に入りたい

を叶えるべく、まずは大浴場へ向かうことにしました。

*1:北海道民と北関東の人のみ利用できる割引。一人5000円割引&2000円分クーポン付

*2:それが仕事だと分かっていても何となく申し訳ない

ガーゼケットゲット!

今年の夏は冷夏かななどといくつかの火山が噴火した報を聞いた時に勝手に思っていたのですが、今年の夏もそれなりに暑くなることを知りました。

 

クーラー設置を求めてたどり着いたはずのこの家も、元から設置しやすくなっている訳ではなく、換気口を壊して排気口を作り、退去時には原状回復せよというものだったため、残念ながらクーラー設置は出来ませんでした。

昨年も寝苦しくてなるべく涼しく感じる服を着たり、氷枕を用意したり、頑張ってみました。肌に優しい綿毛布を掛けて寝ていたものの、やはり暑い。しかし、何も掛けないのもお腹に不安を持つ私としては避けたい。

 

実はマットレストッパー同様、昨年から悩んでいました。マットレストッパーを買って睡眠における障壁が少し減った事を考えると、眠りの邪魔をするものを省けそうならより早く省くに越した事はない!

 

昨年から何を悩んでいたのかというと、○重ガーゼの違いです。クーラーをかけつつだと厚みがあっても良いけど、果たしてどうなのか。

  • 3重ガーゼケット
  • 4重ガーゼケット
  • 5重ガーゼケット

この辺りを散々悩んでいました。そもそもガーゼケットの実物に触れた事がなかったので、デパートの寝具コーナーへ。どのタイプも思っていたよりはぐんと薄手。えー、余計に迷うわ。というか逆に3重で万が一寒かった時を考えると、4か5かなという気持ちに。

家へ帰り*1、日本製(ささやかな内需)、シングルサイズ、色合いで悩みに悩んで決めました。

 

限定色のスモーキーブルーをセレクト。

 

f:id:hawking:20220703231508j:image

上手く色が撮れなかったのですが、ベビーブルーを少しだけくすませたような色合いで柔らかい色です。届いたその日にそのまま寝てみましたが、しっかり眠る事が出来ました。そして、今日は早速暑い一日だったので一度水通しというか洗ってみたガーゼケットを試してみたいと思います。

肌触りは良好なので、多分眠れるはず!

*1:デパートのは微妙な柄物で、無印良品のグレーは思いの外暗い色だったため

京急EXイン東京・日本橋へ泊りました

私がホテルに求める条件はざっくり述べると以下の通りです。

  • 浴槽に足を伸ばし切って入りたい
  • 洗い場つき浴室が良い
  • 大の字になって大きめのベッドで寝たい
  • 好奇心を満たしたい
  • 朝食も楽しめたらいいな

特にライブの後はじっくりとバスタブに入る事で少しでも疲れを取れたらなと思っているので、合間に頭を洗ったり、体を洗える洗い場つきの浴室は魅力的です。

そして、武道館へコンサートを見に行くということで、新たな条件が加わります。

  • 武道館へのアクセスがそこそこ良い

潜在的半蔵門線が好きなのか、その沿線ばかり考えていたのですが、九段下は東京メトロ東西線でも行けるのでした。…じゃあ、東西線沿線で探してみようとなって、見つけたのが「京急EXイン東京・日本橋」です。ただ、「・」がつのだ☆ひろの☆以上に必要なのかが分かりません。

 

 

ホテルを選んだポイント

  • ダブル・EXダブルには洗い場がある
  • 駅の出口から徒歩2分!
  • 東西線沿線
  • ナイトウェアが上下セパレート

今回はこの辺が決め手となりました。

 

アクセス

今回最寄り駅として利用したのは「茅場町」で、東京メトロ東西線日比谷線が泊まります。最寄り出口は2番出口で、これは日比谷線よりの出口なので、東西線から来た場合は日比谷線へ乗り継ぐ際の導線を通過しての2番出口となります。出口から地上へ出て道に迷うかなと思ったのですが、調べ物でGoogleマップで近辺を見ていたため目印も覚えており、すんなりたどり着けました。Tomod's薬局で右に曲がり、まいばすけっとの向かいら辺がホテルになります。小雨が降っていたのですが、これくらいなら呑気な私は大丈夫かなと思える距離でした。

格子戸の自動ドアを通り、ちょっと和テイストの通路を抜け、エスカレーターで2Fへ行くとフロントがあります。昨今のSDGsの流れでアメニティはフロント前のスペースから必要なものだけをもらっていく方式でした。

 

ドア周り

部屋に入るとくぼみがあり、使い捨てタイプのスリッパとハンガーラックおよびバゲージラックがあります!前日に必要性を痛感していたバゲージラック!!バゲージラックがありますーーーっ!!👏安心して荷物を広げることができました。

入口から見た室内の様子

右側にちらっと写っている引き戸はトイレ・バスルームへ繋がります。窓には遮光タイプのロールカーテンと明かりを取り入れるタイプのロールカーテンがついています。

 

水回り

引き戸を開けるとトイレと洗面所があり、さらに開き戸の奥に洗い場つきバスルームがあります。洗面台の下にはドライヤーとタオル、さらに下にゴミ箱と脱衣かご?があります。ドライヤーはSALONIAのもので、レディースフロアにはSALONIAのヘアアイロンも完備です。レディースフロア以外も台数限定ですが、貸し出しが用意されているようです。遅い到着等で貸出数に不安を持ったら、レディースフロアがおすすめです。

洗面台の横に並んでいるのはDHCのスキンケア、ヘアケア用品です。

やっべ、フロント階でアメニティ貰い忘れたのあったわ。と部屋を飛び出してエレベーター前に行くと…エレベーターホール脇にもアメニティバイキングが用意されていました。(慌てていたので写真はありません)アイロンも複数台用意されていました。

 

バスルーム

普段は特に気にしていなかったのですが、ダブルルームだからなのか、バスルームの扉には子供が悪戯で開閉出来ないように大人の目線の高さに鍵がついています。知らないうちに湯船に…という事故対策なのか、思いがけず開けられるのを防ぐためなのか分からないものの、あったら便利な機能です。

前述の通りダブルルームには洗い場があり、バスチェアと洗面器もありました。バスチェアは約10cmほどの背もたれがあり、これがあるとないとでは快適性がかなり違うなという印象。床は少しザラザラした素材で滑り止めになっています。

バスタブはしっかりと大きいわけではありませんが、お湯を張って全身が浸かる事ができました。水栓はボタンで上げ下げするタイプ。好きな高さに固定できるシャワーの水圧も割としっかりしていて問題なし。

洗い場がないと、どうしても先に湯を張って気持ち暖まってからお湯を抜きつつ、頭や体を洗うという流れになって、もう一度湯船に浸かれないのが難点なので、疲れた時はやっぱり洗い場つきのバスルームだと好きなだけ湯船に浸かる事ができます。

 

ベッド周り

ダブルルームなので、主に2人で泊まることが想定されているため、USB充電口や読書灯も2つずつ用意されています。枕は2種類×2人分とロングクッション?が用意されていました。ナイトウェアはワッフル生地の上下セパレートです。

ベッドの横には30cm四方ほどのテーブルとスツールがあり、テーブルの上部にある鏡はライトもつきます。

テレビ周り

テレビ周りという言い方が正しいのか不明ですが、テレビが配されたデスク周りです。

右下の黒いのが電源の入った冷蔵庫です。私は1Lのお茶を買っていたのですが、立てて冷やす事ができました。

真ん中には湯沸かしポットとグラス、マグ、コーヒースプーンがありました。マグはKINTOのSLOW COFFEE STYLEシリーズのものでした。コーヒーマグなので、ちょっと厚みがあります。

スツールの上の扉を開けるとセキュリティボックスがありましたが、一人旅なのでなんせ使っていません。

デスク上にはコンセントと有線LANの差込口があり、LANケーブルと充電ケーブルがトレイに用意されています。無線LANのIDとパスワードはテレビを付けると初期画面に表示されていました。

加湿空気清浄機はナノイー搭載のPanasonic F-VX40H3でした。湯船に浸かったのち、眠気に襲われて使う事なく熟睡してしまいました…。

エレベーター

カードキーをかざすと宿泊階が自動的に出てくるタイプのものでした。因みにエレベーターホールには江戸町火消錦絵師である岡田親さんの作品が飾られていました。日本橋っぽさがあっていいですよね。

www.nihonbashi-tokyo.jp

外へ出たい時、またホテルから戻って宿泊階へ戻る際も防犯上からフロント階に必ず停まってドアが開きます。ぼんやりしていると間違えて降りかけることも。

 

たまには外で朝食を

朝食はホテル併設のプロントでもいいかなと思ったのですが、セットものだと完食できるか心配&残すともったいないので嫌なので、今回は外で朝食を調達する事にしました。

片道5分かかるかかからないくらいの茅場町駅の交差点にカヤバヤというサンドウィッチとおにぎりのお店を見つけていたので、そちらへ行ってみました。

r.gnavi.co.jp

彩り3種の野菜サンド
枝豆と塩昆布の混ぜごはんおむすび
どちらかに絞り切れず、サンドもおにぎりも購入

卵サンドも非常に魅力的だったのですが、全部食べると恐らく胃弱の私は胃もたれをおこし、レディースフロアのチェックアウト期限12時まで居座ることになってしまうため、気持ちあっさり目な感じがした「彩り3種の野菜サンド」とあっさりめだけど豆も入っているのでタンパク質が取れる「枝豆と塩昆布の混ぜごはんおむすび」をチョイス。イートインも出来たのですが、せっかくなのでホテルでゆるりといただきました。

 

チェックアウト後は身軽に

チェックアウト期限は先に触れたとおり、レディースフロアは12時になります。前に泊まったホテルで明け方に別の部屋の仲間を起こしに来たおじさんがドンドンとドアを叩いて、私が叩き起こされたので、今回はその可能性が低いレディースフロアにしてみました。そしたら、チェックアウトも遅め&SALONIAのドライヤー完備という素敵空間でした。

チェックアウト時点で私の荷物はアンテナショップで買っていたお土産でそれなりの量になっていたので、荷物の一部をゆうパックで家へ送ることにします。なんとホテルのすぐそば徒歩1分程度の場所に日本橋茅場町郵便局がありました!いつも荷物も持ち歩きまわってKITTEなどで出していたので、すぐに身軽になれたのはラッキーでした。

 

メリット・デメリット

今回京急EXイン東京・日本橋へ泊って感じた個人的メリット・デメリットをまとめると

メリット
  • 東西線沿線にある
  • バスルームに洗い場がある
  • ナイトウェアが上下セパレート
  • 耳栓いらずの静かさだった
  • チェックアウト12:00のプランだった
  • カヤバヤが近い
  • 郵便局、ドラッグストア、コンビニ、まいばすけっとが近い
デメリット
  • 東西線改札口から徒歩2分ではなかった
  • ウェルカムドリンクが主にコーヒーだった

デメリットについてはしいて言えばの難癖付けたレベルです。ウェルカムドリンクコーナーの横にアメニティバイキングで紅茶やお茶も用意されているので、お湯を選べば好きな温かいドリンクを飲む事もできます。

 

次も武道館とか中野サンプラザとか東西線沿線施設を利用する時には必ず候補にします。

 

 

朝食目当てでホテルリソル上野へ泊まりました

アンジュルムの武道館公演で2泊するので、例のごとそれぞれ別のホテルへ泊まる事にしました。

前日に移動するので、当初は新しく橋が出来たことでグンとアクセスが向上した、2年ほど前に軽くバズっていたホテルに泊まろうと思ったのですが、大浴場へ行く余裕あるだろうか、朝からそんなにステーキ食べないな、そして口コミを見て、今回は東京都内のみにしておこうとなりました。

たまたま見ていて朝食が美味しそうだったので、ホテルリソル上野に泊まることにしました。

 

 

 

アクセス

羽田空港からの移動だったため、JR上野駅から移動です。入谷口または浅草口から徒歩2分との説明に「または」ということは、ほぼ中間地点なのだよなと雨の降る中道を覗き込んでもそれらしき看板が見えません。Googleマップを頼りにあと少しの場所まで来たけど、やっぱり見えません。

 

思い描いていた看板のサイズ(東横インみたいなの)ではなく、こじんまりとした看板が隣のビルの街路樹に思いっきり隠されていました。

よりによって一番木がこんもりとしている箇所に看板はあります

 

ホテルへ入るとパンダのベアブリックが迎えてくれます。フロントでチェックインと支払を済ませて必要なアメニティ・ドリンクをもらって部屋へ向かいます。ちなみに氷もフロントに言えばもらえるようです。

エレベーターホールには江戸の地図らしきものが飾られていました。ちょっとしたブラタモリ感。

最近のホテルで主流のカードキーをかざすと目的階へ行けるタイプのエレベーターでした。目的階のドアが開くと……目の前が泊まる部屋でした。こんな真っ正面の部屋は初めてです。

 

部屋の様子

今回泊まったのはモダレートシングルというお部屋です。部屋をに入ったら、まずは荷物を広げて…と、バゲージラックがありません。ベッドの上では広げたくないので、とりあえず椅子をバゲージラック代わりにしました。あるとやっぱり便利なんですね。

壁の延長上にある感じのハンガーたち。ハンガーは滑り止め加工がされているので、服がズルズル落ちてくることはなさそうです。スリッパはウォッシャブルっぽいメッシュ生地のものでした。

 

机の右側の引き出し上段にドライヤー、充電ケーブル等が、下段にナイトウェアが収納されています。左側の扉を開けると冷蔵庫があり、中にはホテルオリジナルの水(採水地・北海道)が入っていました。冷蔵庫の横に幅50cm×奥行18cmほどの棚があります。これはいいからラゲージラックを…という気持ちに。部屋にはあらかじめ煎茶が用意されていたので、移動の疲れを熱いお茶で……と思ったのですが、湯沸かしポットの口にカルキ?がしっかりついていたので、寝る前の煎茶はカフェインで良くないなと思い直し、寝る準備を進めました。

ナイトウェアは上下セパレート式です。もちろん、ちゃんと畳まれています。心持ち厚手の生地のように思いますが、ゴワゴワで眠れないということはありませんでした。

 

ベッド周り

ナイトテーブルは脚がないので、スーツケースなどを置くのにはうってつけのスペースのように思います。読書灯?はZライトのような感じで可動域は広めでした。時計は目覚まし機能もあったのですが、隣の部屋の人に聞こえたら申し訳ないなと腕時計の目覚ましを利用しました*1。ナイトテーブルでは入口のライト、部屋のライトはオン/オフの切り替え、机に置かれたシェードライトとベッド脇のペンダントライトは調光が可能です。

…ところで、セミダブルとかに泊まると枕が不必要に多いのは皆さんどうしているのでしょうか。私はいつも部屋の机の端に置いてみたりしています。

もちろん、ベッド脇以外にも照明スイッチはあって、全体を押す使いやすいタイプのものでした。

 

水回り

バスルームにもコンセントが一つあるので、ドライヤーなどが利用可能です。ドライヤーはSALONIAのもので、シャンプー類はDHCのものでした。

バスタブは広めで、シャワーヘッドは大きめです。シャワーの水圧もまずまずでした。

 

朝食

朝食つきのプランを予約していたためチェックイン時に明朝の朝食をベーグルサンドにするか、プチパン数種にするかと、概ねの引取り時間を確認されました。色々なホテルの写真を見ていた時にこのホテルのベーグルサンドが美味しそうだったのです。本日のベーグルサンドは……BLTサンド

(あれっ、割とオーソドックス)という気持ちはあったのですが、お目当ての一つであるベーグルサンドです。野菜がしっかり入っていて美味しかったです。スープも豆の入った恐らく豆乳ベースのもので、さらりとしつつ美味しかったです。

ヨーグルトにもドライフルーツやシリアル、フルーツソースが入っていました。総じて栄養バランス的にもかなり良いと思います。部屋で食べる事も可能だったのですが、バゲージラック代わりに椅子や机に荷物を広げていたのと、この日は他に利用者がいなかったのとで飲食スペースでいただきました。

ご覧のようにソーシャルスペースを意識してプレートがテーブルに置かれていたり、密接して座らないためかソファにもゴロンとしたクッションが等間隔に配置されていました。

 

最後にフロントでカードキーを返却してチェックアウトです。(写真はフロントにそっち鎮座していたパンダ)

 

良かったところ
  • 部屋がなんとなくおしゃれ
  • バスタブも広め
  • ナイトウェアがセパレート
  • 3Fだったけど、静かだった
  • 朝食が美味しい
ちょっと難点
  • ホテルの目印が見えない
  • バゲージラックがない
  • 最寄りのコンビニ的なお店は上野駅NewDays
  • 湯沸かしポット
  • バゲージラックあったら便利なんですよ!

国立博物館国立科学博物館上野動物園をじっくり泊りがけで見たい人には良い立地だと思います。

*1:ホテルの隣人の気を遣っている間に、家に置いてきた古いスマホの目覚まし機能は全開だった

GOKUMINのマットレストッパーを買いました

昨秋、目が覚めると片側の腰から膝にかけての軽い痛み。

長年ベッドへソファ気分で腰掛けていたのですが、遂にマットレスの忍耐も限界となったようで、私の腰へと反撃をしてきました。

 

これはまずいな、なんとかしなくては…と思っているうちに寒くなり、ふかふかベッドパッドを敷いて寝ると腰の違和感は無くなったので、ベッドの反撃ではなくて単に私の腰回りの調子がよろしくなかったのだな。と納得したのが冬。

 

長い冬が明け、ようやく暖かいベッドパッドを外すと……やはり私の腰のコンディションではなく、ベッドのコンディションが落ち込み、私の腰を道連れにしようとしていた事を確信しました。

 

昨秋に一度はマットレストッパーを買おうかなと緩やかな決意をしました。東京のホテルでエアウィーヴのベッドというプランを見つけていたので、あわよくばそこで寝心地を体感してから購入を…などと考えていました。

しかし、既に朝起きると膝、腰が痛い有様。猶予などないのです。

 

ある程度目星をつけていたので、GOKUMINのマットレストッパーを買うことにしました。

 

 

思いのほか早く到着した荷物はちょっと大きめな寝袋でも入ってる?というサイズの段ボール。

f:id:hawking:20220528200334j:image

箱には圧縮されたマットレストッパーが入っており、袋に穴を開けるとシューシューと音を立てて膨らんできました。

2-3日広げたままにしておく事で、本来の状態へと戻るらしいです。ただ、そのまま広げておくスペースもないので自己責任でそのままマットレスの上に乗せました。

2日程マットレストッパーの匂いが気になりましたが、その後はさほど気にならなくなりました。

 

さて、気になっていた腰から膝にかけてのハリです。痛みはなくなりました。膝の違和感はなくなり、腰もほぼほぼありません*1

そして、全く予想してなかったのですが、毎朝起きると発生していた肩こりがない!!

なんか変だなと思ったら、肩が凝ってません。寝て肩が凝ってたんですけど、それがなくなりました!!もしかして、ようやくロフテー枕が本来のパフォーマンス力を発揮し始めた???とにもかくにも首筋から肩にかけてのハリがなくなったのはかなり嬉しい誤算です。

 

このまま使って調子が良ければ、家族にも試してもらって家族の分も買おうかなと思ってます。

*1:寝相の悪さの範疇かもしれない

アンジュルム公演が帰ってきた!

遂に!ついについに!ようやく!!アンジュルムの単独公演が札幌でも開催されました!!!

 

※レポではなく、感情の整理的なのです。

 

2019年10月14日のライブハウスツアー『Next Page』後半戦一発目のあのメドレーコーナーで「ヤッタルチャン」イントロが鳴るやどよめきが起こった札幌公演以来です。かななん、ふなちゃん、かっさーがいなくなり、三色団子とぺいぺいが加わった新布陣。

会場的にははちれら凱旋公演以来でした。

 

単独公演に何を持って行けば良いのか分からなくなる程度に体感としては久しぶりです。開演前に流れていた楽曲を聴きながら、待ち遠しさが募るこの感じ。卒コンではないので待ち遠しさ、高揚感だけが積み重なっていきます。何となく2019年の春ツアーの千葉での新体制発表の事を思い出しました。

実際問題竹内リーダーになってあの時あんなに不安そうにしていたのなんだったんだろうね*1と思えるリーダーぶりですよね。義務感ではなく、本当に楽しいので足を運び続けています。リーダーとしてもさらに立派になったし、グループをまとめ上げる手腕もビジネス書出せるくらいには凄いなと思っています。

 

f:id:hawking:20220516224000j:image

 

よく言われる「いつだって今が一番最強(最高)」というのを確かめようなどとも思っていたものの、公演が始まってしまうと、もうただ楽しくてカッコよくて引き込まれてしまいました。セトリは一切チェックせずに行きました。

かっさーの印象的なフレーズを誰が引き継いでいるのかもまったくチェックしないでおいたので、「おお!やったー」「おお!頼むぞー!」とグッと手を握りながら見てました。あら、その曲もやるんだ。というのもあれば、桃源郷でも見た曲も見れて本当に一瞬でコンサートが終わりました。

ネットミーム的な比喩ではなく、ラスト曲を浴びていたら楽しすぎて感情が溢れかえったようになって涙が出てきました。

子供の名前に込めた親御さんの思いを酌むように、この歌詞は…としみじみ感じてしまって勝手に涙が出てきました。前の方の席じゃなくて良かった。

 

どうして一公演だけなのか(Juice=Juiceもアンジュルムも2公演ずつして欲しかった)と思わずにはいられません。夏もハロコンではなくて、ソロコンサートが開催されることになりましたね。やった……??宮城も北海道もアンジュルム公演がない!?!?凱旋公演ですよ。👏👏👏👏👏(いせれいら)やらないと。

 

youtu.be

*1:少なくともこちらがわの視点としては