13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

アンジュルム公演が帰ってきた!

遂に!ついについに!ようやく!!アンジュルムの単独公演が札幌でも開催されました!!!

 

※レポではなく、感情の整理的なのです。

 

2019年10月14日のライブハウスツアー『Next Page』後半戦一発目のあのメドレーコーナーで「ヤッタルチャン」イントロが鳴るやどよめきが起こった札幌公演以来です。かななん、ふなちゃん、かっさーがいなくなり、三色団子とぺいぺいが加わった新布陣。

会場的にははちれら凱旋公演以来でした。

 

単独公演に何を持って行けば良いのか分からなくなる程度に体感としては久しぶりです。開演前に流れていた楽曲を聴きながら、待ち遠しさが募るこの感じ。卒コンではないので待ち遠しさ、高揚感だけが積み重なっていきます。何となく2019年の春ツアーの千葉での新体制発表の事を思い出しました。

実際問題竹内リーダーになってあの時あんなに不安そうにしていたのなんだったんだろうね*1と思えるリーダーぶりですよね。義務感ではなく、本当に楽しいので足を運び続けています。リーダーとしてもさらに立派になったし、グループをまとめ上げる手腕もビジネス書出せるくらいには凄いなと思っています。

 

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よく言われる「いつだって今が一番最強(最高)」というのを確かめようなどとも思っていたものの、公演が始まってしまうと、もうただ楽しくてカッコよくて引き込まれてしまいました。セトリは一切チェックせずに行きました。

かっさーの印象的なフレーズを誰が引き継いでいるのかもまったくチェックしないでおいたので、「おお!やったー」「おお!頼むぞー!」とグッと手を握りながら見てました。あら、その曲もやるんだ。というのもあれば、桃源郷でも見た曲も見れて本当に一瞬でコンサートが終わりました。

ネットミーム的な比喩ではなく、ラスト曲を浴びていたら楽しすぎて感情が溢れかえったようになって涙が出てきました。

子供の名前に込めた親御さんの思いを酌むように、この歌詞は…としみじみ感じてしまって勝手に涙が出てきました。前の方の席じゃなくて良かった。

 

どうして一公演だけなのか(Juice=Juiceもアンジュルムも2公演ずつして欲しかった)と思わずにはいられません。夏もハロコンではなくて、ソロコンサートが開催されることになりましたね。やった……??宮城も北海道もアンジュルム公演がない!?!?凱旋公演ですよ。👏👏👏👏👏(いせれいら)やらないと。

 

youtu.be

*1:少なくともこちらがわの視点としては

日本赤十字社へ募金をしました

iPhoneメーラーとしてSparkを使っている。アップデートが来ていたので内容を確認するとアイコンの変更とメッセージが。

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ウクライナの企業によるものだと知らなかった。そうなのか…と思いながら、メールチェックのためにソフトを立ち上げるとメッセージが。

 

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私は覚えていないが、幼少期に近所に住む年上のAちゃんとBちゃんが我が家の前で喧嘩を始めてどっちの味方に付くのかそれぞれに言われて私は困ったのと喧嘩を見たくないのとでその場から立ち去ったらしい。

 

私が好きな光景の一つとして、春〜夏に札幌の大通公園の芝生や水遊び場で楽しそうに声を上げている保育園児や、穏やかそうにベンチに腰掛けている人、楽しそうに話す学生などがある。それらを見ていると「ああ、平和だな。平和は良いな」と自分自身に関する事ではないけれど、幸せな気分になる。

 

大好きな状態が世の中から減り、好ましく思わない状況が増しているのだとSparkのメッセージを見て改めて感じた。*1

あと、日頃お世話になっているので、何かしらの恩義には応えたい。

 

そんな訳で日本赤十字社

の寄付をしてみました。*2

書いているうちに「人道危機」の文字がゲシュタルト崩壊しかけていた。

 

郵便局窓口から振込を行うと手数料が無料です。あと寄付なので税金控除にもなるらしい。

 

どうか開発者やその家族友人が無事でありますように。

 

readdle.com

www.jrc.or.jp

 

*1:敢えてざっくり書いています

*2:他にも募集されていたのですが、今回は3件のみ

山田照明のZ-10Rを使ってみて

さて、先日購入したLEDデスクライトが活躍するテレワークを少しだけ行いました。

山田照明のLEDデスクライトを買いました - 13人がかりのblog

 

最大出力はかなり明るいので出力を落として使用しました。

一部で明るさを落として使うとノイズが聞こえる/聞こえないという話を目にしていたので、そこを心配していたのですが*1、ヒーターの騒音もあったためか気になるようなノイズはありませんでした。

私は常にキーンという耳鳴りがしているのですが、健康診断の聴覚検査的には異常なしの状態です。その私には少なくともノイズが出ているとは感じられなかったので、口コミで見たこの機種はノイズが出ない。というのもかなり信憑性が高い話なのではないかと思います。

フルパワーだと本当に明るいので仕事(パソコン作業)では恐らく一番下の5%〜10%出力の明るさで足りました。

ホビーの方が光量を要する気がしています。

 

電源スイッチを長押しすると光量の加減が出来る仕組みですが、あえてアナログにボリュームスイッチのように捻って出力調整出来てもいいのになと少しだけ思いますけど、スタイリッシュさが減るのかなぁ。

 

ひとまず現時点ではその加減以外には特段気になる点はありません。良い買い物だったと思います。

 

光量の調整が不要であればオーソドックスなデザインですが、Z-108Nも素敵だなと思いました。

 

 

 

*1:ヨドバシカメラの口コミでは、このモデルはノイズはないとメーカーに言われたとの内容もあった

山田照明のLEDデスクライトを買いました

昨年テレワークをした際、部屋がなんとなくうす暗くて目が疲れる事がありました。蛍光管のデスクライトを引っ張り出してきて使ってみると、パソコンの寸法には合わず軽いムスカ状態に。

 

テレワークはそれっきりだったものの、刺繍をしたり、ミシンがけ*1したり、もう少し光量があると嬉しいなと思う事もありました。

 

そして、再び「ちょっとテレワーク再開しましょうか」という会社からのアナウンス。まあ、前回も世のテレワーカーから爪弾きにされる程度しか在宅しなかったので、今回も一回きりの可能性があるのですが、暗さから来る疲れ目を減らしたい!

 

去年から散々悩んでは諦めていたLEDデスクライトを買う事を決断しました!!

 

求めた条件

  • 明るい
  • 調光できる
  • 調色できる
  • 場所を取らない

 

明るいに関しては言わずもがな。調光も明る過ぎてまたムスカ状態になってはいけないので求めたい機能です。パソコン作業と勉強に使い分けるために調色も欲しいな〜。スタンドの上にパソコンを置くの割としんどかったから置く場所を取らないのも欠かせないな。

という条件から見つけたのが山田照明のZ-N1100です。

調光も調色もできて、クランプ式なので場所も取らない。

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ただ…シェード部分がフラットだともっと好みなんだけどなと思いました。そして、そもそも勉強とパソコンでーなどと思い付いたけどその機会あるの?言うほど使わないでしょうと自問自答もしました。

 

そんな訳で選んだのが、Z-10Rです。同じく山田照明の商品になります。調光は出来るけど、調色はありません。シェード部分もしゅっとしているように思います。

 

 

組み立て

荷物が届きました。思っていたよりスリムな箱に取手がついていました。箱を開けると、

  • ACアダプター
  • クランプ
  • 本体

が出てきました。説明書には「この商品はLEDの交換とか出来ないから使えなくなったら買い替えなはれや」(意訳)と書かれていて一瞬「えっ!」と思ったものの、前任の蛍光管デスクライトの蛍光管も交換した事ありませんでした。消耗品の感覚で使っていきます💪


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ACアダプターのサイズ感はこんな具合です。コードの長さは1.5mありました。

組み立てと言っても、本体にバネを2つ付けて固定したクランプに挿し込むだけで、口コミではバネを入れるのに力が必要。との声もありましたが、割合非力な私でも付けられました。

 

Zライトシリーズはノイズが聞こえるとの話もあるので、色々と使ってこれからおいおい確かめようと思いますが、多分あっても持病の耳鳴りや換気の音よりは小さい気がします。

 

刺繍や消しゴムはんこをやりやすい環境になって良かったです!

テレワークというやむを得なさに背中を押してもらったライトの購入でした。

*1:ミシンがけそのものはミシンにライト内蔵なので使えなくはない

#ブックサンタ に参加しました2021

昨年に引き続き、今年も「ブックサンタ」に参加してみました。

 

ブックサンタは「私」がサンタとなって子供のために選書してプレゼントするという取り組みです。(めちゃくちゃざっくり)

 

13ningakari.hatenablog.jp

去年は実際に読んでワクワクした本をセレクトしました。今年はさて……と思っていたら、現時点では小学生向けと乳児向けの本が特に不足しているとのこと。なるほど、乳児…流石に記憶がない。私が主に思い出すのは、幼稚園で読んだ「しぜん」(キンダーブック)です。とても精巧なイラストが描かれていてぐいぐい引き込まれました。今は写真がたっぷり使われているようで、隔世の感があります。*1

 

今年もワクワクするをテーマに選んでみました。

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1.「かわ」加古里子

子供の頃は読んでいないのですが、日曜美術館かこさとしさん特集回を見て、これは飽きずに見ていられるな、周りを想像できるなと思ってのチョイス。

 

2.「ハンバーグつくろうよ」角野栄子

これは実際に持っていた本です。Eテレの「カラフルな魔女」でこの本を読んで育った人がシェフになった話を紹介していました。シェフを目指すかはさておき、ハンバーグの作り方をユーモラスに書いてあって何度も読んだ一冊です。

 

3.「どうぶつだいすき!」

こちらは乳児向けです。すごく迷いました。あいさつとかしつけ的な内容の絵本もあったのですが、赤の他人がよそ様のお子さんにあれこれはやめておこうと思い、やはり私のテーマとしてはワクワクを追求することにしました。たくさん色んな何かが載っている本にしようというのは決めたのですが、虫だと親御さんが苦手な場合もあるのでやや無難に動物をセレクト。

 

 

12月24日まで受け付けています。実店舗やネット書店で本を選ぶことが出来ます。詳しい内容については、下記リンクをご覧ください。

booksanta.charity-santa.com

 

*1:実際、世紀も変わっているし

続・花鳥風月(鳥公演・札幌カナモトホール)を見てきました

はいはい、まーたいつものお得意の毎度毎度の誤字脱字なんでしょ。という気持ち半分と卒業ツアーがないから、その埋め合わせ的にチーム鳥が昼夜と連続公演なのかなやったね♪という浮かれた気持ちを行間に潜ませたツイートになります。

 

からの

確かに

(出演者は一部変更となる場合がございます。予めご了承ください。)

という文言はありましたが、この一文って一般的には病欠などで欠席する事がありますからねの意味合いが強いのではないかと思います。まさか、卒業発表後に開催が発表されたコンサートに出演しないなんて事が待ち受けているとは多分一般的にはあまり思わないのではないのかと。

アンジュルム笠原桃奈卒業スペシャル『桃源郷』を見て、地元へ戻ってくると青封筒が届いていました。昼も夜も5列目以内です。なんなら片方は最前列でした。武道館は後ろから2列目だったのに*1

ワクワクを楽しみたいと思ってセトリもチェックせずに行きました。

 

驚きの近さで見る鳥公演。れらたんやわかなちゃんをはじめとした鳥公演メンバーをめちゃくちゃ至近距離で見ました。近い席だと「あれ?目が合ったかどうかはさておき、こっちの方向を見ていたな」というのが分かるんですね。袖で飛び跳ねているあんみぃ*2も見れたし、ひざに貼られた絆創膏も見える近さで迫力も普段以上に感じました。楽しかったです。

 

 

とはいえ、アンジュルム曲歌われたら、ついついかっさーがいたら…と考えてしまうし、10日くらい前だったら鳥公演にもいたんだよね。この場位置の空間はかっさーなのかな。などと否応なしにも考えてしまいますよ。かっさーの"平行線"見たかったな。「SHAKA SHAKA #2 LOVE」、アンジュルムで生で聴いてみたかったなとかMVの風船のシーンを思い出したりしたら、なんだか色々とまぜこぜになって泣いてしまった。最前列でかっさーもいる鳥公演見たかった。高揚感と同時にやるせなさみたいなものも感じてしまい、「いやいや、前に進むための卒業なのよ」と己に言い聞かせてみたり。

 

途中でキンブレが壊れて(?)赤しか点灯しなくなって、ダメ元でホットボタン押したら、ホットピンクだけは点きました。やっぱりキンブレは3本用意しておこう。

 

笠原桃奈さんのいない現実も見ましたが、新メンちゃん達のがんばりや、近距離で見る植村あかりさんなど見どころも多かったです。

 

ところで、全員凱旋できていない状況、来年は各グループの単独公演で打破できますように。

*1:FC先行で申し込めなかった自分が悪い

*2:フリートーク伊勢回でねちんから「ただいまー」を言っては?と促されたものの、谷本さんと一緒にやりたいという発言を受けての反応

「桃源郷」へ行ってきた話

アンジュルムから和田彩花さんが卒業し、勝田里奈さんが卒業し、そこまでは会場で見守る事ができたものの、中西香菜さんの卒業は業務的にかなりきつい時期に差し掛かり最少日数で東京を往復するには不安定要素の多い季節*1で泣く泣く諦め映画館で泣き、強行軍で行くつもりだった室田瑞希さんの卒業コンサートは完全無観客で行われ居間で泣き、ふなちゃんこと船木結さんの卒業コンサートはまだ移動を大っぴらにできかねる時期だったので泣く泣く居間で泣き、パシフィコ横浜を出てきれいなきれいな満月が見えたのが本当にずいぶんと前の事のようです。

 

私は笠原桃奈さんの精神性が好きです。勿論、単なるいちファンが彼女の心の深淵まで覗き見る事はできないし、しないし、させてもらっては困るのですが、文章や発言から滲み出る彼女の人間性がとても好きです。

アンジュルムの最新シングル「はっきりしようぜ/泳げないMermaid/愛されルート A or B?」リリース記念のオンラインお話し会があった時、まさか卒業発表を控えているなんて思ってもいなかったので、まだまだ自由にあちこち行けない時に「花鳥風月」で地元に来てくれて本当に嬉しかったと謝辞を伝えようと参加しました。あちこち行けない時に~と話したら少し申し訳なさそうな顔をしていたのを卒業が決まっていたからなのでは…などと今になって考えてしまいます。

そんな訳で卒業が発表された時、いち早くワクチン接種をしなくては!と今までの遠征やらチケ取りやらの情報収集スキルを存分に活かし、一般人としてはこのエリアではかなり早めに接種しました。

FC先行予約が始まった時、まだ旅行の雰囲気が職場になく、こっそり行くにしても普段休まない人間が連続で休みを取る不自然さを悩み続けた結果、申込期間が終わっていました。就活の訪問日を間違えたり、就職の二次試験日を間違えたりしたことはあったけど、こんな致命的なのは初めて。何のために必死に早くワクチン接種したんだよ…この…と落ち込んでいたら、Odysseyの先行がありますよという心優しいリツイートを発見。現地に行ければそれで良い、頼む行かせてくれ!という思いで申し込みました。

幸運にも当選して発券したチケットはW列。田村芽実卒業スペシャルのU列より更に後ろ!あの時はモニターばかり見てしまった反省があったので、これまた優しいフォロワーさんの助言のもと防振双眼鏡を借りました。

 

13ningakari.hatenablog.jp

初めて11人勢揃いしたアンジュルムを観られる喜びとわくわくが止まらず早く始まって欲しい気持ちと11人を見るのは最初で最後なので公演が終わらないで欲しい気持ちが入り混じる中、着席しました。センターステージのため、北西スタンドのW列(後ろから2列目)も思っていたよりは見えます。そもそも、この場で見る事に私には意義があったので、会場に辿り着けただけでも御の字なのです。

 

ひと際輝く蛍光色の衣裳…これがかっさー?と思っていたら、「赤いイヤホン」が始まり、イントロクイズみたいな速さで涙が止まらなくなりました。そして、蛍光衣装はかっさーではなく、ケロンヌこと川名凜ちゃんでした。いつでも最新のアンジュルムが最強のアンジュルムだと言わんばかりの圧倒的な強さを感じるステージング、泣きながらも今の全員でのパフォーマンスが見られる喜びも感じます。そしてそれは今日きりだということも。

「愛されルート A or B?」を遂に生で!見ることができました!!生で聴きたかった"もうやめてよ めんどくさい!"遂に聴けました!ツアー(なかったけど)で聴きたかったなーーー、くーーーーっ。

しばし泣いていたものの、「愛のため今日まで進化してきた人間 愛のため今日まで退化してきた人間」はモニターに謎エフェクトが映されているのが否応なしに視界に入るためおかげでちょっと持ち直せました。後にも先にも「シャランラ*2」で泣くなんてシチュエーションはないだろうし、ダンスコーナーも見れて、若手メンによるスマイレージというのもなかなかに良くて、「あーーーー、これで全国のホールを巡ってくれたらどんなにか良かった事か」と改めて新型コロナへの憎さを募らせてしまいそうになっている間もなくテンポ良くライブは続きます。いつものオープニング映像みたいなものやふなちゃんの卒業コンサートの時の謎の紙コップ映像みたいなものが途中で入るのかなと思ったけど、一切なく、時間が惜しいよねと私は勝手に解釈しました。

アンコール明け、恐らくソロ歌唱の場面。何を歌うのだろうと思っていたら、私が好きな、思い入れのあるイントロが流れてきて、そして真っ黒のパンツスーツに身を包んだかっさー。危うく「すごく綺麗だ」と声に出すところでした。上手く言えないのですが、全てがぴたりとはまっていたひと時だったように思います。そして勿論号泣しながら見ていました。

手紙を読むシーンは、ちょっと早口になってしまって、そこが「ああ、かっさーだなぁ」と微笑ましく思いました。思えば、雪合戦で一人だけ凍った水たまりを踏み壊して氷の塊を地面に投げつけている時も、愛踊祭予選のゲストでサッポロファクトリーアトリウムへ来て、途中でイルミネーションが点いた時に「!!(和田さん、イルミネーション点きましたよ!)」みたいな表情をした時もいつも微笑ましい気持ちになってヲタクとして見守っていたように思います。早口で微笑ましく思ったものの、「地球は今日も愛を育む」をパンツスーツでひときわ綺麗に格好よく歌った姿は成長とはこのようなものであるという概念を形にしたような勇姿でした。

最後の最後のオーラスは「大器晩成」。落ちサビは、わかなちゃんなんだろうなと思ったけど、若干フォーメーションが???と思っていたら、スパーンとかっさーが「どんな時代にも流されずに」を高らかと歌い上げて、声出し可能公演だったら全力で讃辞の声を上げたかった。めちゃくちゃカッコよかった。やっぱりアンジュルムはたいこーだなと思った。そして、帰宅後にスカパー!の生中継を見直していたら、メンバーが「さあ、驚くぞ」というような表情をしていて、凄く良かった。愛を感じた。本当はホールツアーで全国中に見せつけて欲しかったな。という気持ちが湧いてきてしまう程度に凄く良かった。ただ、止まれない、止まらないで進んでいくその姿も直接見るではないにしても見守っていきたいなと思います。

 

笠原桃奈さん、卒業おめでとうございます。これからも「日の光を借りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さな灯火たれ」の通りにあなたの思う通りに突き進んでください。

 

 

 

 

【余談】

コールの代わりのクラップで表現してみたさもありました。

 

 

 

*1:実際、この時期に吹雪で空港が一時閉鎖されたりした経験がある

*2:魔女っ子メグちゃんエンディングのかっさー台詞