13人がかりのblog

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EarPeace HDを買ってみた

耳鳴りおよびイヤープラグ(耳栓)に最後にブログで触れたのが2013年。もちろんその後もライブやイベントに行く時は音量が想像つかないので規模によってイヤープラグも使い分けられるよう両方(ER20とEarPeace)を持って行ってます。
たまに忘れてリリースイベントでスピーカー近くに行ってしまった時はティッシュをちぎって丸めて耳の穴に差し込んで…まあそれでも音響による耳鳴りは防げるのだけど、耳の中でティッシュがこすれる音が案外気になるのでやっぱり音楽を聞ける耳栓は大事だなと実感しています。ティッシュも忘れてしまって苦肉の策で制汗タイプのボディーペーパーを耳に詰めた事が一度あったけど、ミントタイプだったので外した後もしばらく耳がスースーしました。
私が持っている2種類ではより長時間着けていて違和感が少ないのが「EarPeace」。札幌ドームに野球を見に行ってスピーカー直下の席に座ってしまった時もほどよくボリュームダウンしてくれます。使い勝手が良くて気さくに使っていたら…気さくにポケットにしまい込んでしまってあれよあれよと無くしてしまって3個セットだったものが残り1つに。最後の1つを無くした時の事を考えて、早めに補充をしておこうと新しいイヤープラグを買う事に。

パッケージ外観

耳栓は試して買う事ができないので、新たにまるっきり新製品に手を出すのが不安だったから、今回は今まで使い勝手の良かったEarPeaceのバージョンアップ版ともいえる「EarPeace HD」を買ってみました。パッケージされた外観はこんな感じ。色のラインナップは3種類(シルバー/レッド/ブラック)あるので、前回商品と間違えないためにケースのカラーは赤をチョイス。Amazonでも売られていますが、週末に確実に手にしていたかったので北海道内で売られているショップを見つけたのでそちらで買ってみました。
ちなみに以前買った画像も載せるとこんな感じ。一部を除いてほぼ変わりません。

ケース外観および収納物

箱から取り出して旧来のEarPeaceと今回購入のEarPeace HDを並べてみます。パッと見はそんなにケースの大きさは変わらないけど直径にして3mmほどスリムになっています。そして、今までは収納口はひとつだったのが、今回のケースは上下ともねじって開ける事が出来るように。

イヤープラグ本体の比較


左が今回購入のHD、右が旧来の無印。耳から取り出す時にひっぱる箇所が太くなったのと、傘で言えば柄にあたる箇所が今まではほぼむき出しだったものがシリコンで覆われるようになっています。これはおそらくHDはフィルタを交換して音の減衰量を変更できるようになったので、そのフィルタが外れてなくなったりしないためなのでは。グイッとシリコンを広げないとフィルタは取れない作りになっています。購入当初に取り付けられているフィルタ(ベージュ)よりもさらに音を減衰させたい時には赤いフィルタに交換すると良さそうです。赤いフィルタにすればもしかするとER20と併せて持ち歩く必要もなくなるのかもしれないなとちょっと期待しています。まずは週末に使ってみよう。

EarPeace HD /イアーピースHD Red ケース

EarPeace HD /イアーピースHD Red ケース