13人がかりのblog

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川淵キャプテン、球界にイエローカード

出典が夕刊フジなんですけど。

怒れ!! 千葉県民。日本サッカー協会川淵三郎キャプテンが日本シリーズのチケットに関連して日本野球の「ここがおかしい」と提言だ。
 ロッテvs阪神のシリーズ第2戦を観戦した川淵キャプテンは「バレンタインさんにも会ってきたよ」と今が旬のボビー監督とのご対面まではご満悦。しかしいざ、バックネットのスタンド席で観戦をはじめると、あまりの阪神ファンの多さに仰天。「千葉のファンなんて1万人もいたか、どうかだ。スタンドの半分以上が阪神ファンだった」と目を丸くした。
 川淵キャプテンは「決して阪神ファンが悪いといっているわけではない」と前置きした上で「ロッテは千葉にフランチャイズを置いている球団だ。それなのにロッテファンにチケットが行き渡らない。スタンドの外で“チケットが欲しくても手に入らなかった”と応援していた多くのロッテファンがいたんだ」とチケット分配の不公平を指摘した。
 今年はロッテが31年ぶり、阪神も20年ぶりに「日本一」を目指すとあって定価2500円のチケットが4万円以上で取り引きされているサイトもあるほどの超プラチナもの。川淵キャプテンは「観戦チケットの分配はプロ野球機構が決めるというんだ。ロッテの関係者も“われわれでは手も足も出ない”と泣いていた。こんなこと日本の野球界だけ。ワールドシリーズもサッカーもきちんとホームとアウエーでわかれているでしょ」と言い放つと、「また血圧があがった」とその声は怒りで震えていた。
 大阪出身の川淵キャプテンは「巨人以外は皆応援する」根っからのアンチ・ジャイアンツ派。阪神岡田彰布監督に対しても「藤山寛美に似ているだけなんて思っていたけど、本当にいい監督だと思う」とその野球愛も相当だ。しかし、プロ野球機構の「怠慢」となると黙っていられない。
 日本シリーズは今夜から甲子園で3連戦。「オレは今、千葉に住んでいる。だからこそ、これだけは言いたかった」という川淵キャプテン。第6戦となり千葉マリンスタジアム日本シリーズが戻ってきてもスタンドは多くの阪神ファンが占拠することはもう決まっている。

法律を勉強した割に役立たずのどこぞのコミッショナーに成り代わってキャプテン兼コミッショナーになって頂きたいです。

ついでに

北海道新聞に「人気は低いかもしれないが」パリーグの頂点決戦であるプレーオフを地上波放映しないとは何事か(テレ東はしてくれたけど)、盛り上げもしないで巨人やメジャーばっかり取り上げて日本のプロ野球の人気が低下しているだのと報じる権利がどこにあるという内容の投稿をしているおじさんがいました。前評判の悪かった映画をたまたま見たら面白いという事もあるんで、目に触れる機会は増やしてほしいものです。