13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

TV視聴用にBluetoothイヤホンを買ってみた

アンジュルムのDVDやBlu-rayを見ようと思うのですが、日中は家人がTVを見ているため、どうしても夜しか見る時間がないのです。ノートパソコンでも視聴できなくもないけど、やはり少しでも大きめの画面で見たいですし。

しかし、そこへ「TVの音をカセットテープに録音していると親がしゃべる」ばりに、TVの音が気になって眠れないよと言われてしまう問題が静かに横たわります。過去に有線の簡易的なヘッドホンを買ったのですが、延長させたらさせたでコードがカツーンカツンとTV台に当たってしまったり、横たわって見ようとすると見る体勢が割ときつくてほぼ使わずにいました。

先日のアメトーークの家電芸人特集の時に肩に掛けるスピーカーを見て、それがあったか!と思いました。ただ、私はそのスピーカーを使う頻度がそこまで高くないので別にスピーカーを求める必要はない。つまり、有線ではないイヤホンがあれば十分だなという結論に。

 

aptXというコーデックが遅延が少なめで、なかでもaptX LL(低レイテンシー)というのが遅延が極力減らされているとのこと。普段持ち歩いてスマホでも音楽を楽しむというのは使用目的から除外していたので、aptXコーデック対応のなるたけ安いイヤホンを買うことにしました。

  • aptX対応である
  • 他のコード類に紛れ込まない
  • それなりに安価
  • 電池駆動時間はBlu-ray見終えるくらいまでで十分

を条件に調べて、

 

 こちらのコードに色がついているタイプを購入しました。また、TV側から音を飛ばすための送信機(トランスミッター)も持っていなかったので、こっちは無駄にaptX LL対応のものを購入しました。充電しながら試聴できるのも選んだ理由の一つです。

 

 

 

もちろん、下のコーデックに引っ張られてLLは当面活用されません。光デジタルケーブルでの接続にすると音ズレも少なくなるらしいと読んだので、その対応商品です。

 

光デジタルケーブルで接続

約2時間でイヤホン、トランスミッター共に充電が完了したので、早速テストです。試聴にはもちろんアンジュルムの「風林火山」を使用しました。

 

 光デジタルケーブルは、TVの音量と無関係でイヤホンの音が聞こえます。TV側の音量を0にして早速チェック。わぁ、めっちゃ音がデカい!! 私はiPhoneでは2-3くらいの音量で聞いているのですが、音量を極限まで下げても普段の倍以上の音量なのです。これはあまり耳に良くない…。ただ、音はクリアで満足のいくものでした。口の動きや振付を確認する限りでは、いっこく堂の「声が遅れてくるよ」みたいなあからさまな音ズレはありません。

調べてみると、この機種に限らず、軒並みBluetoothイヤホンは音がバカでかいらしい。買い替えも考えたのですが、また音がデカくても耳も財布もしんどいわと別の方法を試してみることに。

 

オーディオケーブルで接続

イヤホンジャックにケーブルをそのまま差し込みます。我が家のREGZAのイヤホンモードは「通常モード」と「親切モード」があり、前者で試すと音が出ませんでした。試しに「親切モード*1」へ切り替えると、TV側の音量とイヤホン側の音量をそれぞれ調整する事ができる、つまり光デジタルケーブルの時と同じ状態に。ただ、光デジタルケーブル接続の時と異なるのは、そこまで音がバカでかくないのです。

再び、試しに「風林火山」に収録されている「次々続々」を再生。この音量なら私の耳でもダメージはありません。大丈夫そう。口の動きとあからさまにずれているという事はありません。

ここで浮かび上がる疑問。口コミで光デジタルケーブル推奨されていた理由がより遅延が少ないという事でした。では、オーディオケーブル接続の場合、どれくらい音のズレが生じているのか。TV音量も上げて、片耳にイヤホン、もう片耳をスピーカーに集中して聴き直しました。若干ほんの少しずれています。ドームコンサートなどの気持ち悪さよりは少なめのズレです。

 

再び光デジタルケーブルを試す

では、音の大きさに目を瞑って再び光デジタルケーブル接続で同じように聴いてみます。…ズレてるな。TVの音を消せば映像を見てもさほど気にならないレベルですが、聴き比べると確かにズレはあります。

 

個人的な結論

どちらの接続方法でも音ズレが皆無という事はありませんでした。そして、TV音をミュートさえすれば、どちらの方法でも許容範囲(あくまで私の)に収まったので、自分の耳に合う音量だったオーディオケーブルによる接続方法で使っていく予定です。まあ、ライブDVDだけじゃなくて、DVDマガジンを見るのも目的だったので、音にとことんシビアである必要はそんなにないのです。

aptXLL対応イヤホンが手頃に入手出来るようになったら、真価を試してみたいところではあります。

*1:家族のみんなは普通にTVスピーカーからの音で楽しめるけど、家族の一人はイヤホンでより鮮明に音を聞けるね、親切だね。みたいなモードらしい

アンジュルムのホールコンサートに行こう(準備編)

皆さんは未知の何かに赴く時、どうしているでしょうか?迷わず行けよ、行けば分かるさ、ウェーイ!と飛び込む人もいれば、石橋を叩き壊して、それを積み上げて川を渡るような方もいるかと思います。

ざっくりイメージできると、少しは楽な事もあるかもしれないので、ホールコンサートの場合のことについて書きたいと思います。

なお、ライブハウスツアーの場合は若干勝手がちがうのでそれはまた別の機会に

 

 

 

チケット

ハロー!プロジェクトのファンクラブに入っているとFC先行予約があります。その後に場合によってはブログ先行→ぴあ、ローチケ、e+の先行予約*1→一般発売→当日券(チケットに余裕がある場合のみ)の順に発売されます。

FCのチケットは、オリジナルデザインだったりするので、ハロプロのいずれかのグループのコンサートまたは合同開催の年二回開催のハロコンに行く予定がありそうだったら、ファンクラブに入るのをオススメします。

 

 

グッズ販売

グッズ販売は当日の開場前から行われるのが一般的です。ツアー初日の前日などにツイートでグッズ内容の案内が、コンサート前日(または前の営業日)に販売開始時刻がツイートされています。

 

  

 グッズは一部の商品を除き、基本的には「e-Lineup」というオンラインのグッズショップでも販売されます。例外となる商品の筆頭格が「日替りソロA5ワイドサイズ生写真(500円)」です。A5ワイドという一般に聞きなじみのないサイズの生写真にメンバーが記入したその日、その場所にちなんだりちなんでいないメッセージがプリントされた生写真は現地でのみ購入可能となります。

 

あると便利かもしれないグッズ

  • オペラグラス

後方席でステージが目視しづらい場合はあると、自分が気になるメンバーを好きなタイミングで見る事ができます。ステージにモニターがありますが、必ずしも見たいタイミングで見たいメンバーが映るとは限りませんので。

  • ペンライト

ホールコンサートの時は、公式グッズでも電池式のペンライトが発売されている事が多いです。メンバー全員の色に替える事が出来る一品です。ただ、他のグッズにせよ、このペンライトにせよ、持つ持たないは個々人の自由です。

時々、特定の色にしたかったのに違う色にしかならない!という声を聞きますが、もしも単4電池を交換した事がなければ、ペンライト(キンブレ)を買い替える前に一度電池交換を試してください。私は心配性なので、充電式の電池を毎公演日に交換しています。

*1:FC先行と異なり、チケットが確保できるだけで良い席が来るとは必ずしも言えない

アンジュルムが好きなので、北風なりにがんばってみる

「北風と太陽」という有名なお話があります。旅人の服を脱がせた方が勝ちという事で北風はガムシャラに強風で服を吹き飛ばしてやろうとするけど、結局太陽の暑さで旅人があっさりと上着を脱いでしまうお話です*1

 

話変わって、アンジュルムです。ハロー!プロジェクトの現・リーダー、和田彩花さんがリーダーをしているグループで以前はスマイレージという名前で活動していたグループ、それがアンジュルムです。5月28日(月)には、日本武道館で単独コンサートを開催する事が決定しています。脱退とか卒業とかそういうのがなんにもない武道館公演…と思っていたのですが、暦も4月に入って大きく変わりました。

私がアンジュルムの中で一番大好きな和田彩花*2さんが、来年の春をもってアンジュルムを卒業する事が判明したのです。

とても誠意の伝わるブログを更新されたので、お時間のある方は読んでみてください。部分的に抜粋すると私のフィルターがかかってしまうと思うので、それはしません。

ameblo.jp和田彩花さんと呼び続けるのも普段着な感じがしないので、以後あやちょと書きます)

確かに5/28は誰かが卒業してしまう公演ではないのですが、あやちょが来春までしかアンジュルムにいない事を知った後では、個人的にはあまり「ありふれたただの公演」とは思えません。

 

本当は私も太陽のようにふんわりとやんわりとこのブログを偶然読んだ人を日本武道館公演へと誘いたいのですが、あいにくそんな高等テクニックは持ち合わせていません。私は北風のようにピープーと「アンジュルムのライブ面白いんだよ、一度でいいから見てみてよ」「浮いたりしないか心配する必要はないよ。何故なら濃い人もおしゃれないまどきの人も老いも若きもいるから、大丈夫だよ」「曲は知っていた方がもっと楽しめるかもしれないけど、詳しくなくても楽しめると思うよ」としか吹いて回れません。…いや、ホラではないので、吹くというか書くだけなのですが。

 

どんなだか分からないのに、ほいほいとチケットは買えないという方に

 

公式YouTubeでのライブ映像!

(ここにリンクを貼ってください)

youtu.be臥薪嘗胆というアップテンポ曲のライブ映像です(サムネイルは小田さくらちゃんですが、頭出しリンクです)。

 

タダで*3アンジュルムミニライブを観られるチャンス!

ニューシングル発売週が近付いているので、いくつかミニライブ&握手会のイベントがあります。CDを予約・購入しないと優先観覧エリアには入れませんが、買わなくてもミニライブを見る事が出来ます。詳細はこちらのリンクをご覧ください。オープンスペースで見られるであろう会場のみ抜き出しました。

 

アンジュルム・ミニライブ(抜粋)
日付 会場
4/21(土) 西宮ガーデンズ
4/28(土) エアポートウォーク名古屋
4/29(日 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
4/30(祝) 仙台イービーンズ
5/3(祝) あべのキューズモール
5/4(祝) モリタウン
5/6(日) 流山おおたかの森
5/10(木) サンシャイン
5/12(土)

ラクーアガーデンステージ

なんとブログ先行受付中!!

アンジュルムメンバーの公式ブログ内のリンクから武道館チケットの先行受付を行えます。いてもたってもいられないという方はぜひどうぞ。4/14までの受付です。

恐らくその後、プレイガイドのプレリザーブがあって*4、一般発売の流れになると思われます。

ameblo.jp

*1:なんて雑な説明

*2:年末のハロプロ楽曲大賞「推しメン」部門でも毎年名前を挙げている

*3:若干遠巻きに

*4:公演によってはない場合もあるので、一概に断言はできない

桜木町ワシントンホテル宿泊記

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ひなフェス2018およびSATOYAMA SATOUMIイベントを観にみなとみらいエリアへ行ってきました。当初は川崎に宿を取ったのですが、朝から活動する事を考えると早起きと体力に自信がなかったため、横浜駅近くのホテルを予約しようかと迷っているうちに空室がなくなり、じゃあいっそ近いエリアに泊まろう。となった次第です。
今回は桜木町ワシントンホテルのレディースルームに泊まりました。運が良ければ、ベイエリアを一望できるらしいと聞き、楽しみにしつつ横浜へ。

 

 

アクセス

最寄駅は施設名にもあるように「桜木町駅」となります。羽田空港からは京急で横浜まで出て、JRで桜木町駅まで移動しました。

駅を出てじきにホテルとあったのですが、出た口が逆だったのであたりを見回してホテルを探しますが、看板がありません。というか暗くて見えませんでした。こんな感じ。

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よく見ると、「ワシントンホテル」と書かれているけど、よく見えなかった

 セブンイレブンが1階にあり、ビルに「クロスゲート」の電飾が光る建物でした。フロントは5F。カードキー式です。

  

室内の様子

フロアに上がるとセキュリティ用ドアがあり、女性しか入れないようになっているようです。
ドアを開けてすぐに冷蔵庫とグラス、フルーツティーとドリップ式コーヒーが用意されていました。*1冷蔵庫は空で、1Lのチルド飲料もそのまま入れられます。エアコンは部屋ごとに温度調節できるタイプで、ナノイー発生器もありました。

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バスルーム前まではカーペットがありますが、その先は一段高くなってフローリングとなっていました。ベッドもマットレス寄りで、脚がなく床に設置されたものでした。寝相が悪くても怪我はしなさそうです。ハンガーは3つ、鏡と壁の間にかけられるようになっています。ナイトウェアはワッフル生地のワンピースタイプでした。

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フローリングスペース中央にベッド、右側に小さなテーブルと引き出し状の棚に電話があり、壁面にはTVが設置されていました。ベッドの左側にはナイトテーブルと電気系統、複数タイプの端子を接続できる充電ケーブルが用意されています。あとなんか女優ミラーみたいな鏡も。テーブル下にはティッシュとドライヤーがありました。
ナイトテーブルとは別に小さめのテーブルも用意されており、その間に十数センチの厚みがある座布団?クッションがありました。

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フローリングエリアでキャリーを広げると意外と手狭になりましたが、カーペットエリアに置いておくとそれこそ夜中に怖いので部屋の角に置いてみました。

 

待望の夜景やいかに!

そして!お待たせしました!夜景の出番です!はい、こちらっ!

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桜木町駅を見守るビューでした。電車が見られたらそれはそれで高まったのですが、ホームの屋根があるからよく見えず。

 

バスルーム

バスルームにはアメニティが色々揃っていました。バンダナがあると顔を洗う時便利なのですが、さすがにそこまでは揃っていないので、以後旅行セットに組み入れます。

シャンプーは、TSUBAKIがボトルで置かれていました。シャワーの水圧はまずまずです。バス&トイレの室内にもコンセントがあったので、ベッドルームにあったドライヤーをバスルームで使う事ができました。

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寝る環境として

レディースルームのエリアだからか周りの部屋から喋り声やTVの音は聞こえず、室内はとても静かでした。電車の運行時間は電車の音が少し聞こえたし、横断歩道のピヨピヨも聞こえたり、案外車の音も聞こえたので耳栓があるとより便利かと思います。
枕が良かったです。幅も広く、高さもさほど高くなく、頭のあたりが低めに作られていて、ここ最近のホテルの中では一番寝やすかった*2

 

朝食

土日の朝食会場は7:00〜との事だったので、すぐに向かいました。使っている材料は冷凍の業務用野菜だったりしましたが、メニューとしては豊富です。ソーセージ入りのポトフや牛スジと根菜の煮込みのような野菜がいっぱい入ったメニューもあり、場所柄なのかお粥やミニ肉まん、シュウマイもありました。蒸し野菜や、野菜スティックなどもあり、意識すれば野菜は割と摂取できたと思います。ご飯も山菜炊き込みと白飯、パンも8種類ほどあったように思います。ヨーグルトは通常のものと、低脂肪のものがありました。味噌汁は、鍋にはお汁だけ入っていて、巻き麩、ねぎ、なめこ、わかめを好きな量入れられるようになっていて、好きな具材を選べて良かったです。ドリンクも定番以外にビネガードリングなどが用意されていました。
営業時間が平日に比べて短いからか、早く出掛けたくて集中するからなのか、最初は空いていましたが、食べ終える頃にはなかなかの混雑ぶりでした。

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チェックアウト&ふりかえって

チェックアウトは、精算不要の場合、自動チェックアウト機で終える事ができます。私は寝ぼけ気味だったので、フロントで返してしまいました。部屋からフロントの5階まで行き、チェックアウト後に改めて下階へ下るのですが、バス旅行の集団に巻き込まれてしまってなかなか降りられず、ここが2階にフロントのあるタイプだったら、エスカレーターか階段で移動できるのになとちらりと思いました。

ただ、朝食会場へ向かうエレベーターでご一緒したおば様が母の同郷の人と偶然分かって少しだけお話しできて、こういう旅行も悪くないなとも。

チェックインの時にベイスターズのユニを着た女子も見かけたので、野球観戦でも便利なホテルなんでしょうね。野球観戦時にでもまた泊まりたいなと思いました。ハマスタ、見やすいステキな球場なんですよ。

*1:と書いてから、あとで楽しもうと思っていたのに飲み忘れたのを思い出した

*2:もちろん、個人差はあると思います。

朝食目当てでホテル法華クラブ仙台へ泊まりました

昨年、ホテル法華クラブ浅草に泊まった際に、朝食バイキングのメニューが地域色が出ていて胃弱なりに満足する食事を摂る事ができました。

 

 エレベーターに乗った時に全国各地の法華クラブで同様に朝食バイキングでご当地メニューが出されるというのを知ったので、時間に余裕がある旅行なら朝食目当てでホテルに泊まってみようという気になりました。

笹かまや牛タンを加工した料理などなどが出てくるらしいというのだけは予備知識で入れていたので、昼間だったり友人との会食では「ご当地メニューならホテルの朝食でいただくから大丈夫」という謎の余裕をもって過ごしました。

アンジュルムのライブ会場のあったdarwinから徒歩で約12分ほどの場所、少し坂を上った先にホテル法華クラブ仙台はありました。フロントはエスカレーターを上がって2Fにあります。

 

手荷物預かり

チェックイン前ですが、荷物を預かっていただきました。引き換えに番号札を使う方式です。おかげで身軽でライブを見る事ができました。

 

チェックイン

ライブを観終えてホテルへ戻り、チェックインしました。番号札を渡して荷物を手渡してもらいます。レディース特典として、アメニティ(1種類につきひとつ)を頂くことができたので、入浴剤をいただきました。

 

室内

鍵は古風ないかにも鍵という形状のものでした。やけに幅があるような気のするドアを開こうとすると…押したり引いたりするドアではなく、ふすまのように引き戸となっていました。一応オートロック機能はあるようで、外に出て試すとドアは開きませんでした。

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ドアを開けるとハンガーとスリッパがあり、消臭スプレーも完備。バスルームを見ると、多分20年は経っているんじゃないかと思われる設備ですが、経年を考えると綺麗にメンテナンスされています。ベッド周りはこんな感じです。テレビ・冷蔵庫のある部分もテーブル状にはなっていましたが、こうやって独立したテーブルと椅子があると旅情を感じます。パジャマはワンピースタイプでした。目覚まし時計が用意されています。

なお、隣室(?)や廊下で浮かれて喋っていると聞こえてきましたが、耳栓すれば問題なく眠れました。

 

朝食

さて、このホテルを予約した最大の目的、それが朝食バイキングです!浅草へ泊った時は次の行程を考えて控えめにしてしまったけど、今回はどこか観光する予定が一切ありません。杜の都で食い倒れるぞ!

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そうなんです、チェックアウト後に横たわれず苦しいのも辛いなと思ったのと、そろそろ部屋に戻らないとルパンレンジャー vsパトレンジャー見れないななんて考えて、普段の自分比で多めの食事になっています。

ご当地メニューっぽかったものとしては

  • 笹かま
  • 牛タンそぼろ
  • ずんだ豆腐
  • フカヒレ入り茶碗蒸し
  • 宮城の素材を使った麻婆豆腐
  • いも煮

このあたりをチョイスしました。牛タン入りカレーや、仙台味噌の味噌汁はお腹の具合を考えて回避しています。

デザートも欠かせません。

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カフェオレプリン、ヨーグルトムース(だったと思う)、ビールに見立てたゼリー(フルーツビネガー入り)とご当地メニューのずんだプリンです。

業務用ケーキ(小さく切りだされたスポンジケーキ)の類ではなく、こういうゼリー・プリン系が法華クラブのデザートの特色なのかもしれないなと浅草、仙台と泊まって感じました。完全手作りかはわかりませんが、いかにも出来合い出来合いしていない味なので美味しく食べる事ができました。

 

施設は新しくはありませんが、きちんとしている印象を受けましたし、また食事目当てで法華クラブに泊まりたいと思います。

 

ナインアワーズ 仙台へ泊まりました

前から気になっていたカプセルホテル「ナインアワーズ 仙台」へ泊まってきました。仙台駅から徒歩でも行けない距離ではなかったのですが、キャリーケースを引いていて、その後友人と待ち合わせしていたためバスを利用しました。

 

 

バスでのアクセス

仙台駅西口(タクシー乗り場とは反対側)のバス乗り場15-1から出ている「870」系統に乗ります。

私は一旦西口の一階に降りてしまったものの、バス乗り場へは二階出口から繋がる通路からしか行けないので、要注意。

バス料金は100円、3つ目のバス停「東北公済病院・戦災復興記念館」で下車。

信号を渡って少し歩くとビルの1Fにセブンイレブンがあるので、その横にナインアワーズ への入口がありました。

 

チェックイン

フロントは2F。エレベーターか階段で上がります。チェックインの手続きを終えるとロッカーの鍵を渡されます。どうやらフロントにWiFiのパスワードなどの記載があったようですが、バタバタしていたのですっかり見落としました。ロッカーの中には、歯ブラシ、フェイスタオル、バスタオル、使い捨てのスリッパ、ワンピースタイプのパジャマがありました。このロッカーエリアで靴を脱ぎ、スリッパへ履き替えます。

私は友人と会食があったので、一旦外出しました。外出の際はフロントに鍵を渡すと、同じ番号の札を渡してもらうので、これで後から鍵を返してもらいます。

 

食事

ホテルらへんで待ち合わせという恐ろしく雑な待ち合わせをしてから、これと決めずに食事に出かけました。歩いて3分程で繁華街の国分町へ到着したので、食事に困るような事もありませんでした。因みに他のカプセルホテルで見かけるようなラウンジ的スペースはないので、食事は館内では出来ません。1Fのセブンイレブンにイートインスペースがあったので、どうしても近場で済ませたい場合はそちらで食べるのが吉かと。

 

シャワールーム

シャワールームとトイレは同じエリアに設置されており、それぞれ鍵をかける事が出来ました。シャワールームには脱衣カゴはなかったものの、棚があったのでそこに服や化粧品など置く事が出来ます。足拭きマットはなし。シャワーブースはガラス戸で仕切られているので荷物が濡れる恐れもなくひと安心です。シャワーヘッドが目視で12cmほどあり、湯量も水圧もたっぷりでした。UTAMARO共同開発のボディーシャンプー、シャンプー、リンスだったようですが、残念ながら凡な私には明確な違いが分からず。でも。がさついたりはしなかったので良かったのだと思います。

 

ベッドブース

廊下側に足を向けて寝ます。頭側の左右にくぼみがあるので、ちょっとした物なら置くことが可能。調光スイッチとコンセントがひとつありました。ここもセキュリティボックスの類は設置されていないので、自分でロッカーに入れるなり肌身離さず持つなり注意が必要な模様です。たいていのカプセルホテル同様、自ブース内にはティッシュはありません。耳栓をして寝たせいもあるのですが、有り得ない大音量で話す人とかには出くわさずに済みました。ただ、たまに「お前上段にベリーロールで入り込んでいるだろ?」と思うモビルアーマーが走っているような振動およびよく分からないドーンという振動が起きていました。謎です。

 

気になった点

ベリーロールの振動はさておいても、ドライヤーの音が時々聞こえたので、もうちょっとそこのスペースとの防音が効いても良さそうな気はしました。あと、私のようなうっかりさん向けにwifiパスワードが数か所貼られていると有難かったなと思いました。

めっちゃ気を遣って、事前に耳鼻科に行って鼻の通りをよくする薬を出してもらったり、無音のアラームをインストールして泊まったんですけど、結構皆さんアラーム音で起きるんですね。ぎりぎりまでぐっすり眠りたい人にはそこが鬼門のような気もしました。ただ、他のナインアワーズでは光の目覚ましがあったりするらしいです。

 

チェックアウト後の荷物預かり

チェックアウト後に用事を済ませるまで身軽でいたかったので、荷物の預かりをお願いしました。14時頃までを目安に預ける事ができるようです。札などは特に渡されなかったので、申込時に表に記入した際の番号と自分の名前を告げて荷物を引き取りました。

 

値段を考えると、きれいで利便性の高い立地で良かったと思います。

 

 

アンジュルム「十人十色」公演を観てきました

今回のライブハウスツアーは全3箇所。そして、その開催地を知ってこれは行かなくてはいけない。と思ったのでした。私はついつい色々と茶化してしまう傾向にあるのですが、発展的なように書いてみたものの、そりゃあいあい*1の卒業が悲しくない訳がない。
本来は戻ってくる前提で会場を押さえていたのではなかろうか。だとすると、これは3期の凱旋ツアーなのだ。絶対にどこかしら行くぞと思ったのです。


チケットを取り、航空券も買ってからこのツアーセトリは賛否両論があるというような話も目にしたものの、私には貴重なライブなので特に大きな不安もなく、足を運びました。


全員曲が数曲で、あとは全員それぞれのソロ曲が披露されるスタイルというのは今までなくて。

普段はついつい推しのメンバーだけだったり、がんばっても自分の真正面のメンバーしか見れないんです。ハロコンのメンバーシャッフルが一番、今までで各メンバー見れてるんじゃないかなと思う程度にはいつも決まった人達に釘付けで、毎公演終わるたびに「全員見たいのに、全員見られないな」と思っていた。
それが、各人がそれぞれソロ曲を歌うスタイルだと、よそ見せずに済むので全員をしっかり見る事が出来ました。ふなっき*2があんなに気持ち良く音ハメしているなんて知らなかった。

そして、その歌唱曲も「好きだから選びましたー」というだけではなく、自分の持つ課題をクリアしていくための選曲というのが良かったです。MCコーナーの話を借りれば、りかこ*3は笑顔キラキラ弾ける元気!みたいなイメージだけではない部分を出すべく、クール佐々木を目指したり、かみこ*4はテンポの速い曲できちんと滑舌良くリズムを刻めるかというのに挑戦したそうです。

ホールツアーもやるようになって、ライブハウスツアーって加入したメンバーの修行の場所、ドラゴンボールの「精神と時の部屋」みたいな空間だなぁと思っていたのですが、それはメンバーも同じように思っていたようで、あやちょ*5も有難いことにホールコンサートが増えてきたけど、短いながらライブハウスツアーがあって良かったなと思った、ライブハウスツアーで経験を積んでいって…という内容の事を話していました。

 

今回のツアー衣装は全編通して衣装チェンジなしの1種類のみで、しかし、その衣装セレクトすべてをりなぷー*6が担っていたので、その話も出ました。
りなぷー曰く、衣装選びは重たかった。比喩だけではなく、肩が外れそうなくらい衣装が重かった。けど、初日にきちんとした形に出来たので、初日の時点で(衣装担当としては)達成感を感じていたとのこと。
終わりの各メンバー挨拶でも、勝田さんが素敵な衣装を選んでくれたと謝辞を述べられていました。私も終わりの握手で改めて良い衣装だったと伝えてみました。もっと伝えたかったWEARISTおめでとう!はカミカミで、「ウェ」しか言えませんでしたが。

イレギュラーな形式でのツアーを最終日だけとはいえ、きちんと見る事が出来て良かった。特に夜の千穐楽は自主性みたいな話だったりも聞けたので、来て良かったなと満足できました。

ホールツアーは、もっともっと高めていくそうなので、福岡や武道館がそこそこお近くの方は是非観に行ってはいかがでしょうか?

 

でも…

そして、各人を見られて良かった。と書きましたが、各人の魅力が更に分かってしまったので…それぞれやっぱり良かったのでもっとしっかり見たいけど、やっぱり目も処理する頭も足りていない事が分かりました。コピーロボットが欲しい!😭

*1:相川茉穂ちゃん

*2:船木結ちゃん

*3:佐々木莉佳子ちゃん

*4:上國料萌衣ちゃん

*5:和田彩花さん

*6:勝田里奈ちゃん