13人がかりのblog

あれこれ好きなヲタ属性人間が書く事への敷居を下げるべく書き綴るblog

日本橋室町ベイホテルに泊まってみました

アンジュルムの舞台「MODE」を観るために飛行機を取ったものの、肝心なのは宿です。残念ながらカラオケルームで夜を過ごす自信もなければ、万が一舞台中に寝てしまったらそれはもう悲惨。本末転倒。

ところが、連休だったり、海外からの観光客増加のためなのか、以前泊まっていた宿に空きがなかったり思いの外値上がりしていたりするんです。札幌では雨後の筍よろしくドミトリータイプの宿が増えているようです。

東京は幸か不幸か女性も泊まれるカプセルホテルが多いので、今回は日本橋室町ベイホテルに泊まってみました。銀座線の三越前駅で降りてCOREDO室町から歩いてじきの場所にあります。看板は、いや…もうちょっとだけフォントに凝ろう?と言いたくなる感じですが、入口〜フロントが和風です。BGMも琴が鳴っています。エレベーターを降りてすぐにロッカーがあるので、そこに概ね荷物をしまいます。ロッカーの中には作務衣があるので、パジャマいらず。ボディータオルとブラシもロッカーに用意されていました。

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シャワールーム(浴槽はありません)や洗面所もこの近くにあります。ちょっとドアがバンバンと閉まりやすい作りのようでシャワールームにいると他のブースの音が気になりました。

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こちらがベッド。枕元にアラーム付きの時計とUSB充電口とコンセント、鏡があり、横には小さな棚も。ベッド幅はおよそ105cmです。同じフロアのラウンジにてデカイ声で無遠慮に話すと声が聞こえてくるようです。というか、今まさに聞こえています。

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簡易宿泊所扱いなのでブースに施錠はできません。ロールカーテンを閉めるとこんな感じ。少し灯りが漏れているので気になりそうな場合、アイマスクを用意した方が良いかも。ファーストキャビンのように貴重品入れが近くにはなさそうです。フロアによってはトイレが1つしかなく(下のフロアには3つほどありましたが)ちょっとそこがもったいないなと思ったり。

一晩過ごして、やはり最新鋭のカプセルユニットとはいえ、上段の人の寝返りか何かで時折ミシッと音が鳴りました。あとは、簡易宿泊所あるあるですが、同じ日に泊まっている人に左右されますね。パッキングはカプセルのあるエリアでしないように書かれていたけど、やってる人がいて、結構音が響きました。

貴重品周りの安心感としてはファーストキャビンの方が上ですが、酷いという事もなかったです。朝食はパンを上限2個まで食べる事ができました。あとコーヒーも無料。

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※私は元々朝は食が細いので、これで足りましたが、普通の人は近くのコンビニでサラダなりスープなり買った方が充実すると思います。

「ミッフィーのたのしいお花畑」を見てきました

ノベルティーが欲しくて、(旧)あさひ銀行に口座を作る*1程度にはミッフィーうさこちゃん)が好きなので、北海道立文学館で開催されていた「ミッフィーのたのしいお花畑-ディック・ブルーナが描くお花と絵本の世界展-」を見てきました。はじめて道立文学館へ行ったのですが、こじんまりとしているんですね。なので、かえって落ち着いて見る事ができました。

一般に知られる絵本以外の仕事(お父さんの出版社でのデザイン)も紹介されていました。いわゆる「原画」という物は作業工程的なこともあってなく、シルクスクリーン(版画)とオフセット(印刷)と絵本の現物が展示されていました。

ブルーナの絵本といえば、割と原色が使われていますが、それぞれの色にコンセプトがあったり、使う色が限られていたり、それはマティスなどの影響も受けているという事を説明を読んで知りました。

単色が使われているな、独特の線だなと思っていたのも作業工程を読んで納得できました。

  1. 下絵をトレーシングペーパーに描く
  2. 下に紙を置いてトレーシングペーパーをなぞる
  3. 下に置いた紙の凹みをポスターカラーで輪郭にする
  4. フィルム(?)に焼き付ける
  5. 色のついた紙を用意して、フィルムに当てがって配色を決める

みたいな流れで作られているそうです。確かにベタ塗りにしてはパッキリとした色使いだなと子供の頃から思っていたけど、なるほど。

そして、絵本の大きさ、ページ数、絵の構図(こちら側を向いている意図)などにブルーナの哲学のようなものがあるのだと知ることができました。

 

文学館併設の喫茶スペースでアイシングクッキーと飲み物のセットがあったので、頼んでみました。(鬼のような砂糖の量)

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普段はなかなか絵本を見る機会がないので、だいぶ前にTwitterで見かけた絵本のフォントがより母国に近いタッチのフォントに変わった!というのをようやく見比べることができました。祖父江慎さんのウサコズフォント、確かにややゴシックっぽさも含みつつ温かみのあるフォントでした。

*1:北海道には1支店しかなくて、正直実用性は低かった

筋少が出るっていうからRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOに行ってきたよ

去年のJOIN ALIVEで「あら、筋肉少女帯津軽海峡越えられるんだ!」と思ったのは記憶に新しいところですが、今年は恐らく昨年の好評具合を見た後出しじゃんけんRSRにも筋少がお呼ばれしたよ! 正直、「もっと前から出したらいいと思っていたから、なんだよ評判良くなるのなんて思いっきし想定内じゃん、キャリア見たら分かるじゃん、及び腰になるなよWESS」と思いました。なので、改めてJOINに呼んでくれたマウントアライブさんには感謝したいです。

 

去年はアンジュルム握手会の握手券ゲットというミッションを果たしたため、筋少とゲストで出てきたチームしゃちほことフードコードに行ったらいたチームしゃちほこしか見られなかったフェスですが、今年は違います。筋肉少女帯に加えて、大森靖子ちゃん!大森靖子ちゃんも前にJOINに出たのですが、わたくし前日にバリウム検査をしていたため無念の断念をしておりました。なので、筋少大森靖子だなんて、カレーライスにとんかつが揃ってやってきた感満載なのです。そして、筋少のお仲間である人間椅子に先日TIFでタケちゃん(アンジュルム竹内朱莉ちゃん)と共演をしたベッド・インが来るので、去年の数倍のアーティストが見られるよ、やったね。

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和田彩花バースデーイベントに行ってきました

8/1はアンジュルムのリーダー、和田彩花さん(あやちょ)のお誕生日です。去年の誕生日は仙台でのハロコンでした。今年はなんと誕生日当日にバースデーイベントが開催されるということで、これはもう行くしかないよね!*1

*1:去年も行きましたが

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ニトリ文化ホールへ夏のハロコン(札幌公演)を観に行ってきたよ

 

夏のハロコンを見ての思いのたけ(大袈裟)を文字にしていたので、見返そうと思ったらまとめた気持ちにだけなっていたので、ひとまず形に。一カ月経って見直そうという段階なので、揮発しやすい記憶は当然スカスカに。

 

ハロコン前日くらいまでは涼しい日が続いていたのですが、急に美女が北海道に来て北海道がのぼせ上がったのか気温が急に上がりました。避暑を期待していた遠征組の人もあまり恩恵には預かれなかったとか。

ハロプロ研修生北海道のお披露目がオープニングアクトで予定されていたので、オープニングアクトに備えて早めに入場しました。あとは地元というのもあって、まなかん復帰とかないかなー*1なんて思ってみたり。

まことの紹介で登場した北海道の研修生…小さい?研修生と言われて、私は勝手に中学~高校生を想像していたのだけど、自己紹介が12歳だらけ。結果、11歳と12歳だけとか。将来を見据えての研修生入りということなんでしょうね。

 

各グループが他のグループの曲を歌うのも単純に楽しかった。アンジュルムによる「チョット愚直に!猪突猛進」も聴けて良かったー。各グループ、本家食いしようという意気込みみたいのを感じました。


こぶしファクトリー『チョット愚直に!猪突猛進』(Magnolia Factory [Foolishly Honest! Impulsive Actions!]) (Promotion Edit)

Juice=Juiceが歌う「臥薪嘗胆」もすごく良かった。

 

あと、ある年のハロプロの曲をその年に生まれたハロプロメンバーが歌うコーナーも良かったです。

 

 そして、さすがにもうやらないだろうなと思っていた「嗚呼すすきの」を糸島Distanceの衣裳で歌うとは思いもよらなかったw 大事にしてくれてるのかなとうれしい反面、糸島~も聞きたかったw

 

アンジュルム北海道公演、お待ちしておりますよ!!!

あと、ハロコンでは「通路降臨」なるものが存在していて(もちろん、握手などはできません)、去年は仙台で通路席だったので「うおおおお!」と喜んでいたら、自分とは反対側の通路に降臨して、しかも石田亜佑美ちゃんだったのでお客さんに埋もれて見えないという悲劇があったのですが、今年はどちらの通路からも一番遠い席だったので「あまり降臨とかは期待しないでおこう。」と思っていたら、まさかの自分の数列後ろが一時的に第二のステージのようになる場所、しかも「お立ち台」でした。

 ライブハウスツアーでもそうそう見られない距離であやちょ*2を見られてうれしかったです。内心「うわー!きたこれ!!!」と思いましたw

 あと、他グループが歌っている間、ひな壇で他のメンバーが聞いてる構成じゃなくなったので、ステージに集中出来てそれも良かった。

 

 

 

ハロコンからおよそ一カ月経過した今になってみれば、多分、私が℃-uteを見る機会はこれが最後だったのかな*3

 

あ、あと、ダンス部。あれは目や処理する頭がいくつあっても足りない感じなので、全員のソロアングル見てみたいです。

*1:数日後に全く逆の発表がなされましたが

*2:和田彩花さん

*3:冬のハロコンには出ないらしい

アイロンプリントを試してみた話

きっかけ

自作Tシャツと言えば良いのでしょうか、自分でデザインしたTシャツをスマイレージが改名してメンバーカラーが変わったあたりで慌てて作ってから時々業者に頼んでいます。

A社は割とデザインに厳しく価格が高めだけど発送が速い。B社はプリント位置の選択の幅が広くやや安価、しかし運送が佐川の一択で時間がかかったり、梱包が破損*1する事がある。運送で難はあるけど、B社を愛用(?)しております。

 

が、私はバカなので、今いるメンバー全員大好きー!という気持ちを込め過ぎて全員のイラストが入ったのばかり作っているため、卒業メンバーが出るたびに着られなくなっています。

 

今回ちょっと着て行きたいなと思うイベントがあったので、試しというと言葉が悪いのですが、業者に出さないで作るとどういう塩梅なのかな?とアイロンプリントをすることにしました。

 

*1:これは完全に佐川急便の問題ではあるのですが

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アンジュルム コンサートツアー 2016春 『九位一体』 ~田村芽実卒業スペシャル~ へ行ってきました

ついにこの日が来てしまった。個人田村芽実としての活躍を願うのは言うまでもない反面、アンジュルムのあのパフォーマンスを見続けたかった気持ちも強くて、めいめいが二人いたらいいのになー。なんてことを思っていたのですが、めいめい卒業公演の日が訪れました。

私の座席は2階席のU列という後ろから片手で数えられるような座席。表情なんてとても見えない席でしたが、9人の動きは見られたし、舞台効果の一部と化した客席の煌めきも見られたし、せり上がる舞台もしっかり見る事ができました。ま、負け惜しみではないです(;∀;) それは半分以上冗談で、天空席から見る客席の煌めきはなかなか圧巻でした。

オープニングの演出はホールツアーとほぼ同じ。映画の始まりみたいなんですよね。周りから「おぉーっ」「すごい」という声が聞こえてました。ステージ中央の扉が開き、漏れ出た光がメンバーのシルエットを浮かび上がらせる中、9人が登場。九芒星の描かれたセンターステージへ。マイケル・ジャクソンを連想する風切り音に乗せた動きは戦いに臨む剣士のようでも。そこから畳み掛けるように歌い、ボルテージも一気に上昇。MCも今までのライブだと「和田彩花でーす。えー、今日は…」とか「はーい、勝田里奈です。今日は…」と自己紹介して挨拶という形だったものが、「九位一体」ツアーでは、「佐々木莉佳子、…ます!」とビシッとした決意表明に近い挨拶が、疾走感を感じさせます。

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